今日のpeko地方、少し気温が低めの爽やかな陽気でした。明日の朝の気温が一ケタという3月の陽気になるとか・・皆様体調管理にお気をつけくださいませ。
さて今回からは、GWの最後の日に「関空エアーポートワシントンホテル」で開催されていた「日本のおもちゃ・マンガ・アニメ」展に、これもまた展示最終日ということで、急遽午後から一人出かけてきましたので、シリーズでご紹介しますね。
この展示は、石ノ森萬画館(宮城県石巻市)の復興支援を目的にしたもので、同館の所蔵品や、おもちゃ収集家「北原照久氏」のコレクション約1千点、「トキワ荘」に住んだ「漫画家8人」がカーテンに描いた絵等ほんとにたくさんたくさん展示してありました。
そして復興支援関連では、震災当時もメディア等でご存知だったと思いますが、TVドラマにもなった「石巻日日新聞」の「手書きの壁新聞6枚」も展示されていました。
今回はその新聞の写真と、丁度「クールジャパンの未来」と題して「デザイン専門学校」の学生さんの作品展も同時開催されてましたので(P1)としてUPしますね。
「3月1日」の朝刊には「定住自立圏構想 23年度スタートへ」という記事が居面のトップ記事になってます。そして震災が起こって・・・翌日の12日からの手書きの壁新聞が地域の方の情報源となっていくんですね。
日々の壁新聞はもちろん13日付で「避難所状況調べ」という壁新聞も書かれていたんですね。
16日付には「支え合い、乗り切って」という文字、3月17日付の壁新聞には「電気復旧」や、ようやく「希望が見えてきた」という文字が見えます。未だ未だ復興には時間がかかりそうですが、被災地の皆様のご健康をただただ祈るばかりです。
そして「デザイン学校」の生徒さんの作品を・・
本格的なデザイン画ですね。↑「陽光の恵み 自然と生命」がキーワード。↑は子供たちが喜びそうな作品ですね「めいたんていくるり」。
制作者の個性が表れてますね。 ↑は「カラードット」の数で地図をデザインされてまして、左は「広島」右は「長崎」で、「この点と同じ数の人の未来が失われました」と説明されています。
イーゼル掛けられた素敵な作品群です。ステンドグラスふうのイラストレーションも素敵です。↑「1枚の折り紙で作る世界」も
次回は所蔵品編です