マイリビングダイアりぃ

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その人は昔(懐かしい映画を見て・・)

2013-05-07 | メディアより(好きな人達)

今日のpeko地方、朝から風が強くて最高気温も19度、快晴だったのですが少し肌寒い一日になりました。


おさんどん三昧だった連休が終わって(やれやれ)今日は、買い物にも出ないでのんびりを決め込んで、撮りだめてあった映画の中から、懐かしい「その人は昔」を観賞しながら、あまりにも可愛いすぎる「内藤洋子さん」を撮って見ましたのでUPしますね。


その前にちょっとLP(古!!)のお話を・・


  実は私「舟木一夫さん」のファンだったので、当時このLPを買って何度も何度も物語と音楽から映像を想像しながら(映画もきっと見に行ったはずですが・・)聞いていたという記憶があります。このレコードは第21回「芸術祭参加作品」で、物語作もこの映画の監督も「松山善三氏」です。そして舞台は大好きな北海道で、馬で有名な「日高地方」や「百人浜」が出てきます。劇団民芸の「宇野重吉、松本典子さん」が声の出演をされていて、歌、対話、朗読、音楽は言うまでもなく、自然の効果音も「襟裳岬周辺のロケによる実音(襟裳と広尾の灯台の霧笛、波、風、汽笛、アイヌ、馬等)」という素晴らしさです。


 その人はむかし~~」と舟木さんの歌唱から映画は始まります、そして昆布漁を手伝っている貧しい少年と少女が百人浜での出会いから、付き合っていくうちに「こんな暮らしから逃げ出そう」ということで「東京」へと向かいます。右の「アイヌの伝説」の話は映画の中で漁師のおじさんに聞く場面が出てきます。「ヨウコとカズオ」は東京で「ウエイトレス」「印刷工場」で働きながら一緒にタイプの勉強をしたりしながら仲良く過ごしますがいつしか「ヨウコ」が騙されたりして・・いったん離れたヨウコの心がカズオに戻ってきた矢先に、カズオが事故に遭います。そして・・叙情的な物語も残酷なメルヘンとなって・・・舟木さんと洋子さんの歌唱も素敵でミュージカル風の映画になってます。 


では、「内藤洋子さん」の可愛さを・・


    ルンナと一緒のこの場面では洋子さん歌唱の「白馬のルンナ」が流れていて歌ってる様子も見れます。


  


   「子馬」誕生の場面です。乗馬しながら二人で楽しんでる場面は交互にデュエットで歌いながらミュージカル風です。


       北海道からいよいよ東京へと向かいます。          ウエイトレスをしながら、二人で楽しい時間を過ごすのですが・・・


  この笑顔から・・・   しばらくしてある男性と知り合い「カズオ」から本当の幸せじゃない「君は騙されてる」と言われますが・・


    少しずつ不安を感じるようになっていきます。


       騙されていたと確信したときからは、喧嘩をしたり荒れていきます。


        カズオのもとへ戻り、元気を取り戻せたのに、カズオが事故で約束を守れなかった為、ヨウコは・・   映画は最後の場面は百人浜で思い出を探ってるカヅオがヨウコの父に殴られたあと、東京へ戻る汽車へと走り寄ってくる白馬にまたがった「ヨウコ」の姿が画面に列車と並行して映し出されます。LPの最後の曲も流れる中、カズオが「ヨウコさん」と化身なのか?というふうに列車の最後尾からその姿を覗き込んでいるところでエンドです。


因みに最後の写真のLPの歌詞の最後には「僕が君を殺したんだ」というセリフがあります。


いかがですか?「内藤洋子さん」可愛いでしょう?何年か前のブログに母娘(喜多嶋舞さん)で出演の写真UPしたことがありますが、やっぱりこの時の可愛さは半端ないと思うんですけど~

コメント (4)
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