6月4日に行ったATCホールの「器と工芸展」より、「人間国宝展」の作品を少しご紹介します。
大皿 銘「創生」(三代 徳田八十吉)
この大皿が、入ってすぐのところで暗い展示コーナーで、一際目立ってました。綺麗な色でしたよ~~
写真では、本来の色がでてません。 青磁色が好きなので撮ったのですが、右の「青○茶碗」(清水卯一 1926~2004年)が特に目を引きました。(○は、次の下に瓦?のような字)
展示即売コーナーのものですが、この花器(?)は、なんと100万円です。
好きな色合いだったので撮りました。これは、121000円ですね。この隣にあった水色っぽい中皿10万円は、「売却済み」の札が置かれてました。写真なくてすみません。
絵画もそうですが、値段が付けられてても価値がわからない私にはこういったものは買えそうにないですね。
会場には、このほかテーブルコーディネーション「もてなしの食空間提案」や、工芸品の展示即売等のブースがあって、匠と職人の技を、堪能しました。
陶磁器コーナーでは、全国の焼き窯から出展されてて、それぞれ素敵な和食器を即売されてました。
好きな食器類が何処のお店を見てもあるのですが、スーパーとの違いはわかってても、なにせお高くて・・・可愛い花器も(5×10cm)1500円だったのですが、何処に置く(?)って悩んだ末、買いませんでした。
でもこんなにたくさんの陶磁器を見る機会なんか二度とないでしょうから、目の保養も出来てよかったです。