「うちの子に近づかんといてや!」
ヨソ者を追い払う怒りのクチバシ!ですが、さて、親はどれ?
口を開けている右の個体がヒナの父親。青白君です。
あとの2羽は、「わてらもヒナがほし~な~」「ちょっとさわらせてもらおか~」の、子育て本能横溢個体。
それにしても、どうしてヒナを前にして相手を威嚇するのでしょう。
効率が悪いですよね。ヒナとヨソ者の間に立ちふさがるとか、しないのでしょうか。
それとも、後ろにヒナだと、目が届かないので心配?
海遊館のマユゲちゃん夫婦は、ジュニアがヒナの頃、よく2羽でサンドイッチにしてましたけど。
壁にヒナを押しつけて、2羽で人鳥壁となってヒナを囲い込んでいるペアもいましたっけ。
ここ長崎ペン水では、あまり壁を利用しないようです。
群れ(飼育施設)によって、彼らの文化も違うのでしょう。