ペンギン音頭

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長崎若王様

2014-04-19 20:33:57 | ペンギン

 

長崎の若王様、ハート君。

昨年8月10日生まれですでにこのお姿ですから、すごいスピードで亜成鳥に変身したことになります。

ヒナの頃から親が自由にさせていた(放っておいたのか?)ので、独り立ちが早かったようです。親らしき個体は近くにいません。

バンドは黄オレンジ、35番です。


冠羽6

2014-04-19 19:33:40 | ペンギン

 

えっと、これは?

越前松島の若いイワトビですが。

亜成鳥ではありません。

水から上がったところで、飾り羽がぺったりと撫でつけた状態になっています。

ツンツンにせよゆらゆらにせよ、黄色いアクセサリーが見えないと、なんだか忘れ物をしたみたいな感じ。


冠羽5

2014-04-19 19:32:10 | ペンギン

 

ミナミイワトビのお年寄りペアです。越前松島。

黄色眉部分も、垂れ下がり部分も、細くて本数が少ないように見えます。


冠羽4

2014-04-19 19:30:31 | ペンギン

ミナミイワトビのゆらゆらタイプ。

同じく海遊館です。

冠羽が突き出さずに垂れています。

ちょっと女のコっぽいスタイル? じっさいに女子ですけど。


冠羽2

2014-04-19 15:19:54 | ペンギン

キタイワトビの冠羽、斜め前から。

エディンバラの女子です。

同じキタイワトビでも、明らかにスタイルが違います。

冠羽の半分以上がツンツンと上向き気味。垂れ下がった部分とハッキリ分かれています。

前回のギンちゃんは、全体的にゆらゆらと下がった飾り羽でした。

お年のせいでもなさそうです。ギンちゃんの相棒ペンちゃんも高齢個体でしたが、ツンツンなタイプでした。


冠羽

2014-04-19 15:18:27 | ペンギン

イワトビといったら、黄色い冠羽。

これもまた、個性があります。見比べてみましょう。

まずは、京都市動物園の故ギンちゃん。

老キタイワトビでしたが、年齢を感じさせないスタイリッシュなペンギンでした。

長く伸びた飾り羽が見事です。


勾玉模様4

2014-04-19 15:16:35 | ペンギン

 

こんなイヤーパッチも。

形は普通です。頭が首にめり込んで、大きくシワになっているのです。

番号がよく見えないのですが、ゼロで始まる第一世代であることは間違いなし。

チャウチャウ犬みたいなこのお顔。お肌のゆとりがありすぎ。

若いキングでは、なかなかこうはなりません。

中高年キングならではの、味わい深い姿と申せましょう。

長年首を伸ばしたり縮めたりしてきたことが原因かと思います。


勾玉模様3

2014-04-19 15:15:24 | ペンギン

後ろ姿。

左は黄色君、右は白ちゃん。

イヤーパッチを後ろから見てみましょう。

黄色部分の大きさそのものも違いますが、黄色い部分にはさまれた黒い部分の割合が、かなり違います。

これで、イヤーパッチが特に大きい、または小さい個体は、後ろからでも見分けがつきます。

あと、グレーの背中と黒い頭の境目が、これまたいろいろでして。

グレー側が上に尖っている形から、ほぼ平坦に近いラインになっているのまで、個性があります。

ただし、首の伸び具合によってかなり見え方が違います。

ところで、仲良く並んだ2羽ですが、彼らは特に仲良しというワケではないと思います。黄色君は青白君と仲良しですから。

私が見たところでは、白ちゃんが近くに来たり、近くで何かアクションをすると、黄色君はたいてい邪険にしていました。

このときは、いかなる心境の変化か、平和に並んで日向ぼっこしていたのです。

おかげで、わかりやすい資料写真が撮れました。


勾玉模様2

2014-04-19 15:14:15 | ペンギン

黄色いイヤーパッチ、登別の3羽です。

奥から、黄色君、白ちゃん、青白君。

白ちゃんのパッチが、小さめですね。

青白君は首の姿勢のせいでパッチが縮んでいます。それでも白ちゃんのよりも幅があります。

そしてもちろん、クチバシの色にも注意すべきですね。ピンク色かオレンジか、濃いか薄いか。

年をとるほどピンク色が目立たなくなりオレンジ色になると聞いたことがあります。

う~ん、お年寄りでも濃いピンクの個体はいますが、例外なのでしょうか。

ともかく、この3羽についていえば、そうです。黄色君白ちゃんは若手、青白君はお年寄りです。

ついでに、黄色君と青白君は、頼りになる仮親男子ユニットです。


勾玉模様

2014-04-19 15:12:35 | ペンギン

この冬の海遊館ペンパレのキング5羽。

彼らのトレードマーク、オレンジイエローのイヤーパッチをご覧ください。

みんな緊張気味に首を伸ばして同じ向きなので、ほぼ同じ条件で観察できます。

大きさが、随分違いますね。そして、色も。

手前左(一番後ろ)の若様のパッチがひときわ大きいのが、一目瞭然。

そして、真ん中の真ん中にいるのは同じくオスですが、こちらのパッチは大きくないけど色が濃い。

手前右(先頭)の300ちゃんと、一番奥にいるコミミ姫、どちらもパッチは小さめ。

でも、形が違います。300ちゃんは円いし、コミミ姫の方は細長い。色も、実際に見ると、コミミ姫の方が少し濃いです。

手前真ん中の303ちゃんが、平均くらいになるでしょうか。

私がこれまで見た限りでは、平均より大きなパッチはオスに多く、小さなパッチはメスに多い、感じです。

皆さんも観察してみてくださいね。


壁問題3

2014-04-19 15:10:34 | ペンギン

失敗するとこうなります。

つ~っと床をすべって、壁に正面衝突・・・。

ペンギンの首はユニバーサルに向きが変わるので、顔面衝突することはありません。

でも衝突したときは、やっぱりあせったような表情を見せます。

もう少し左に上陸すれば、ご覧のように壁までの距離は長いのに。なぜかみんなここなんです。

もっとも、さらに左には大きめの擬岩が立っていて、ぶつかった場合そちらの方が剣呑。それを避けるために、上陸地点をここに決めているのかも?

それにしても、白い床をすべるキングペンギンは、カーリングのストーンみたいで笑えます。


壁問題2

2014-04-19 15:08:40 | ペンギン

上陸!

ぽんっ!と上手く乗っかるように着地しました。

壁までは余裕があります。壁問題は見事クリア。飛び上がる角度が絶妙でした。

 

床についたフリッパー先端の感じ、なんともいえぬ味がありますね。

プールから飛び上がるときのキングは、不思議な動きをします。

水中を上昇するスピードが、水面近くで急に上がるようなのです。

だから、最初のペースに合わせて目で追っていると、追いつかなくなります。

しかも、プールの底から勢いをつけて上がるのではなくて、さりげなくす~っと来てひょいっと飛び出します。

着地はずっしりと重量級の感じがしますけど。


壁問題

2014-04-19 15:07:13 | ペンギン

ロケット上陸で水面から飛び出すキング。

越前の、う~ん、誰かな? 

飛び上がるのはいいけど、すぐ目の前に壁がせまっています。

どうする?


集合図

2014-04-19 15:05:27 | ペンギン

イワトビ陣地に出前中の飼育員さん。

出前係の取り巻きが、くっついてきています。

名古屋ジェンツー三人娘もせいぞろい。

キングは、もちろんハッちゃんが飼育員さんに接近中。

おや、その後ろに来ているのは、新人王ですね。名前は、これまたもちろん、キュウ君になります。