「やっぱりみんな若いわ~。」 なんて言いながら見る同窓会写真みたいですが。
中央は若き日のゼロ番さん。2005年12月のペンパレです。(マユゲちゃんは長子ジュニアを産むまで毎年出場してましたが、他のメンバーは入れ替わり。)
ゼロ番さんも、ぴっちりぴちぴちのお顔とお肌してます。
こちらは2014年3月のファミリー写真、3羽そろってリラックス中。真ん中がゼロ番さんです。
お顔の凹凸がわかりますか? そして、クチバシが昔よりも大きくなっているような気がします。
ペンギン一般に、年齢と共にクチバシが大きくなってガサガサしがちになるようです。特にフンボルトペンギン属やマカロニペンギン属で目立ちます。
ですが「加齢によるお肌のたるみ」がよくわかるゼロ番さんマユゲちゃんの写真が見つからないので、こちらをどうぞ。
首をぐっと引っ込めると、ほっぺとアゴがぶんにゃりと柔らかいお餅のようにたるみます。これがお歳のサインだと、私は思います。
同じく海遊館キングですが、別の個体です。第1世代なので、お歳はマユゲちゃんより上なのは確実だし、ゼロ番さんよりも年上かもしれません。
ペンギンの年齢サインについては、またそのうちに取り上げたいと思います。
が、シワとかタルミとか、身につまされます。しかも、キングペンギンにはないシミなんてのも、こちらにはありますからねえ。
なお、海遊館ではペンギンには個別の愛称をつけておりません。『マユゲちゃん』は私が密かにつけた呼び名です。