前回のフンボルト、無事にキングの鋭いクチバシから逃れて、行ってしまいました。
で、今回。あのキングと、別のフンボルトがこんなことに。
「ほれ、がんばるがよいぞ。」 つるつる圧雪斜面を登ろうとするフンボルト。その背中をちゅくちゅくして励ますキング!
「わ、何すんねん!」 あせるフンボルト、足がよけいにすべります。ある意味、これも鋭いクチバシの攻撃かも?
「よし、その調子じゃ。」 見守るキング。1歩ぶん登ったフンボルト。
「それ、あと少しじゃ!」 応援に力が入るキング。フンボルト、よけいなお世話のクチバシから逃げようと必死。
励ましていたのか、ただの好奇心だったのか。少なくとも「グサッとひと突きしてやろう」なんていうことは、ありません。
フンボルトどうしのケンカでは血を見ることもありますが(見たことあり)、キングはもっと穏やかです(たぶん)。