南知多ビーチランドのフンボルト衆、羽色が違うのはなぜ?
それは、1年着古した羽と、換羽してピカピカの羽との違いです。
1等賞!の高さにいる個体は、着古した羽の見本。
「そろそろでっかな。」
3等賞は、そこから進んで、もうすぐ換羽が始まる状態の見本。ボロボロになってますね。
「今に見ときや。」
2等賞の個体は、換羽終了直後でピカピカ。
「これがホンマのフンボルト色でっせ。」
では、こちらの違いは? 同じフンボルトですが。
御子様がオトナ模様に着替えるところなんです。
寝転んでいる3羽は、御子様模様。トレードマークの1本線がありません。
顔も違うし。
立っている3羽の真ん中は、ただ今着替え中。頭巾みたいに、首から上に抜け落ちそうな羽が残っています。
出来上がると、立っている両側の2羽みたいに、キリッとしたオトナ模様になりますよ。