「おや、なつちゃん、上がれないようですね。」 「ヘルプしましょう。」
大暴れ中のなつちゃん、本来のお散歩コースに戻ろうとしましたが、とどきません。ペンギンは一段高い土手の上を歩くことになってます。
土手の上と下で見守っていた飼育員さん、
「それっ!」 なつちゃんが飛び上がるのに合わせて、お腹に手を添えてヘルプする飼育員さん。
杭の向こうに黒く見えているのが、飼育員さんの腕と手です。押し上げています。
やっぱり気になるペンギンの『太もも』。
「おほほ。上がれましたのよ。」 なんだか自力で上がってきたような澄まし顔のなつちゃんでした。