「くわーう、くわくわくわーー!」と高らかに自己アピールをする越前王様(ハッちゃん若かりし頃)。首がぎゅうっと伸びています。キングの首はペンギン中もっとも長く伸びると思います。
通常首のキングと、ぎゅう伸び首のアオサギ。前回、前々回の写真と比べていただくと、伸び具合のすごさが一目瞭然です。こちらは名古屋東山動植物園の旧ペンギンプール。
京都市動物園旧ペンギンプールのダイサギ。色のせいか、アオサギよりも首が細長く見えます。
これらのサギたちは、飼育個体ではありません。ペンギンの餌をねらって定期的に飛来します。群ではなくて単独です。飼育員さんと顔見知りになって、園によってはたまにサカナを投げてもらったり。
でも、かつて京都市動物園の旧プールでは、ペンギンの口からサカナをもぎ取る悪質な手口が横行していたものです。