ふたたび王様ペンギンとアオサギの共演@東山動植物園。アオサギのS字首にご注目を。これを伸び縮みさせることで、これまでご覧いただいたような長さの調節をしていたのです。
対してペンギン。じつは、見た目わかりませんが同じく首はS字形なんです、こっそりと。鳥類は大なり小なり首の骨がS字カーブで並んでいるのだそうです。
だから、普段はこんなふうにしていても(モデルは越前のゴバン君)、
きゅうっとS字を引き延ばして怪鳥のマネもできちゃう(モデルは海遊館王)。しかも、伸び縮みさせても『お肌』にシワが出ない。すごいぞ、ペンギン首。
なお、ペンギンの首回りの羽根は細かくて柔らかく、皮膚も柔軟性に富むので、さわり心地は極上でございます。