「ヒナちゃんに触らせてもらお-」「触るなこらぁっ!」
部外者がヒナに触ろうとしたとたん、駆けつけるお父さん。フリッパーがご近所に当たるもおかまいなし。すごい勢いです。ペンギンも走る時は走るのでございます。
人工つららの陰にいるヒナに触ろうとしているクチバシが、ご覧になれますでしょうか。首を伸ばしているので、身体は矢印で示すところにあります。
「え?なんなん?」 「ワシの子にさわらんといて!」
お父さん、素早く割り込んでヒナをガード、部外者を威嚇します。部外者、首を引っ込めましたが、立ち去りません。ヒナはちょっと見えにくいですが、人工つららの向こうにちゃんといますよ。
左端は野次ペンです。(つづく)