長崎名物ペンギンビーチ!
なぜか引き潮の時に当たることが多いです。
水面が狭くなっているので、砂浜から見る場合、ペンギンまでが近くてお得だと思います。
何しろプールとは比べものにならない広さ。
フンボルトたちも、ペンギンビーチが大好きみたいです。
長崎名物ペンギンビーチ!
なぜか引き潮の時に当たることが多いです。
水面が狭くなっているので、砂浜から見る場合、ペンギンまでが近くてお得だと思います。
何しろプールとは比べものにならない広さ。
フンボルトたちも、ペンギンビーチが大好きみたいです。
こちらはイワトビ。
ガラスが白っぽいので写りが悪いですが、ゴージャスな残り羽の雰囲気は感じていただけるかと。
旧羽が新羽に押し出されて、ついにここまで「伸びて」しまったのですね~。
旧羽層の断面が見えていますが、やっぱり羽は先端だけ黒いようです。
ああ、このふんわり部分をちょいちょいっと引っ張ってみたいものです。
メインプールでも、換羽。
このジェンツーさん、オトナの換羽というよりも、お子様がオトナに変身しつつあるようなムードですが。
さて、真相はいかに。
ホッペが白いニュータイプ、なのではありません(はずです)。
ジェンツーは基本的に白黒でキメていますが、黒い部分の羽が根元まで黒いわけではないようで。
黒いのは先端近くだけらしいですね。
エリザベスちゃんのご同輩方です。
ただ今換羽まっしぐら。
なのでプールには入れません。
それにしてもこの立ち姿、ちっちゃいけれど、やっぱりペンギンですね~。
長崎フェアリーペンギンのエリザベスちゃん。
尻尾をご覧ください。おしゃれです。
白いレースのペチコートに黒いスカートを重ねたような感じが、名前に似合います。
換羽が終わったところなのでしょう。1羽だけ気持ちよさそうに泳いでました。
ヒナ小のお食事風景。
こうなる前には、ヒナどろぼー vs 母キングのちょっとした騒動があったのですが。
なぜか、いったん連れて行かれちゃうと、母キングも取り返しには来ないのですね。
ヒナ大「い~な~。」
ヒナ大父「おに~さん、うちの子に、もうちょっと~。」
ヒナ大は自分から歩いてお兄さんについてきたのです。父親に連れられて来たのではありません。
ヒナ小は抱っこされても嫌がりません。
まだ自分からは口を開けません。飼育員さんが手でクチバシを開けていました。
でも、口の中にアジの骨なし切り身が入ると、上手に飲み込んでいましたよ。
ヒナ大のお食事風景。
とは言っても、腹ぺこキングが集まって来ちゃったので、スキマから見えるだけ。
お父さんの青白君にガードされつつ、飼育員さんの手から小さなアジをもらいます。
ヒナ「あ、おちた~」 飼「これこれ、自分で拾わないで」というところでしょうか。
ヒナちゃん、飼育員さんの足を踏んでいます。
青白君はヒナのエサを自分にもよこせとは要求しません。
さすが父親!っていうより、先にしっかりと食べたのです。子育て中の親は、優先給餌。
「うちの子に近づかんといてや!」
ヨソ者を追い払う怒りのクチバシ!ですが、さて、親はどれ?
口を開けている右の個体がヒナの父親。青白君です。
あとの2羽は、「わてらもヒナがほし~な~」「ちょっとさわらせてもらおか~」の、子育て本能横溢個体。
それにしても、どうしてヒナを前にして相手を威嚇するのでしょう。
効率が悪いですよね。ヒナとヨソ者の間に立ちふさがるとか、しないのでしょうか。
それとも、後ろにヒナだと、目が届かないので心配?
海遊館のマユゲちゃん夫婦は、ジュニアがヒナの頃、よく2羽でサンドイッチにしてましたけど。
壁にヒナを押しつけて、2羽で人鳥壁となってヒナを囲い込んでいるペアもいましたっけ。
ここ長崎ペン水では、あまり壁を利用しないようです。
群れ(飼育施設)によって、彼らの文化も違うのでしょう。
10月2日に長崎ペンギン水族館を訪問しました。
当日は水曜日。週に1度の休餌日ですが、給餌が始まりました。
子育て中のキング親はヒナの分まで食べなくてはならないので、休餌はできません。
それと、よく見えなかったけど換羽中のジェンツーも例外のようでした。(見えない隅っこに餌バケツが行ってしまいましたが、そのあたりにはジェンツーがたむろしてました。)
今まさにサカナをもらっているのは、8月25日に孵化したヒナ小の母親です。
ヒナちゃん、お母さんのおなかの下に頭だけ入れて安心しているのでしょう。
「ワシにもおくれ~な~」とカッパズボンをガシガシかじる部外者キング。気の毒ですが、健康管理のために行っている休餌です。我慢ですよ。
ヒナ小の父親は反対側の端にお出かけしていて、先にそこでお食事を済ませました。
バケツの向こうの方に、ヒナ大と父親がいます。