「へへーん、飼育員さん、取ったー!」(亜成鳥1)
「何なんそれー。」(亜成鳥2)
「ウチのもんやでー。」 「そんなんずるいー。」
キングペンギン亜成鳥2羽が、飼育員さんの奪い合いをしているような。オトナたちは普通に歩いて行くのですが。
こちらが1年前の彼ら。モコモコのピヨピヨでした。元気に育って、よかったですね。
「へへーん、飼育員さん、取ったー!」(亜成鳥1)
「何なんそれー。」(亜成鳥2)
「ウチのもんやでー。」 「そんなんずるいー。」
キングペンギン亜成鳥2羽が、飼育員さんの奪い合いをしているような。オトナたちは普通に歩いて行くのですが。
こちらが1年前の彼ら。モコモコのピヨピヨでした。元気に育って、よかったですね。
「もしもし、お散歩コースはあちらでございます。」
「ええやん、ちょっとくらい。」
「いけません。」
コースを外れ、ロープをくぐり抜けた王様。階段が面白そうだったのでしょう。指導されてモンク?言ってます。
「ロープあるし出られへんでー。」
「はい、これでよろしうございましょ。」
列から外れる時は自分でくぐったロープなのに、くぐれないフリをして抵抗?する王様でした。
そうこうしているうちに、「あ、それ面白そうやん」と、別の王様が遊びのネタにしようと目をつけています。雪上散歩は見どころたっぷりですが、お付き係の飼育員さんは忙しそうです。
顔中雪だらけのキング、今一番若い亜成鳥です。はしゃぎ放題。
雪にお顔スッポリ! 楽しそうです。
ペンギンの羽は防水性能が高いので、雪も水もへっちゃら。もちろん防寒性能もすぐれてます。このくらいが絶好調の涼しさなんでしょう。気温マイナス3.5度でした。
年末、12月27日のお散歩。フワフワの深い雪が、キングのトボガン心を刺激します。3羽もトボガンしてます。
この写真では4羽がトボガン。雪を跳ね上げてはしゃいでます。
あまり雪が深いと、足がフワフワの雪をかくだけで、トボガンでは効率よく進めません。エネルギーが余分にいるんじゃないでしょうかね。きっと、面白いからやっているのでしょう。
「おや、なつちゃん、上がれないようですね。」 「ヘルプしましょう。」
大暴れ中のなつちゃん、本来のお散歩コースに戻ろうとしましたが、とどきません。ペンギンは一段高い土手の上を歩くことになってます。
土手の上と下で見守っていた飼育員さん、
「それっ!」 なつちゃんが飛び上がるのに合わせて、お腹に手を添えてヘルプする飼育員さん。
杭の向こうに黒く見えているのが、飼育員さんの腕と手です。押し上げています。
やっぱり気になるペンギンの『太もも』。
「おほほ。上がれましたのよ。」 なんだか自力で上がってきたような澄まし顔のなつちゃんでした。
「お~ほほほほ~っ、まいりますわよ!」 前回登場したやんちゃジェンツーのナディちゃんのお母さん、なつちゃんです。
雪の上で暴れまくるお母さんペンギンの『太もも』がなんかセクシーじゃ?(人間でいうとスネにあたります。)
なつちゃんは名古屋港水族館出身。名前は『夏』じゃなくて、名古屋の『な』。
「んふふ~。」
すぼっ! フカフカの雪にお顔を埋めてみるジェンツーお嬢様ナディちゃんでした。
ご活発なナディちゃんは、ジュニア隊にやんちゃのお手本を見せるべく大忙し。走り回っていました。