越前松島水族館のゴマフアザラシ、ゴマ模様のあるのが1頭、ないのが2頭。ゴマなしは1年間着古した毛皮、ゴマありはお着替え済みの新しい毛皮。換毛のビフォアー/アフター、違いがハッキリわかります。5月の写真です。
南知多の若いキング、ふともも(実はスネ)がムキムキになっています。奧にいる年長のキングは普通に立っているので脚はめだちません。
『直接頭かき』をするフンボルト。
鳥が足で頭を掻くとき、このように胴体と翼の外側から掻くのを『直接頭かき』、胴体と翼の間から足を上げて掻くのを『間接頭かき』というのだそうです。ペンギンは『直接頭かき』限定みたいな気がします。
京都市動物園のご長寿ペンギンだった故ナズナちゃん在りし日のお姿。
南知多のフンボルト若鳥、お昼寝中。
横から見ると、こうなってます。
壁から突き出したパイプにもたれかかり、溝の縁に足を置き、溝にお尻を収めています。ペンギンは上手にバランスをとって立ち寝をしますが、これは楽チン。経験の浅い亜成鳥なのに、なかなか考えてます。
おくつろぎ中の、南知多のフンボルト。真ん中の個体にご注目を。
拡大します。胸の模様が、フクロウか何かのイラストに見えてしかたありません。多少の変化はありますが、毎年こんな感じです。
南知多のフンボルト衆の中には、解説モデルを務める個体もいます。フリッパー、足、目、そしてクチバシなど、ナデナデされながら見せてくれます。
そして大サービス、お口の中まで。舌と上あごにビッシリと突起(針やトゲではない)が並んでいます。エサのサカナを頭からうまく飲み込む仕組みです。
このフンボルトは飼育員さんにさわってもらうのが好きなようで、一通り済むと満足げにしていました。
南知多キングのサンタ君、うにょーんと身体をくねらせ、フリッパーはぎゅうーっと下に伸ばしています。
首の向きを変えました。ノビの最中は、目玉がこぼれ落ちそうなくらい目を見開いているので、ぎょろりと光っています。
南知多のペンギンお食事タイム。フンボルトが盛り上がるようにして見つめる先は、特別に食べさせてもらう仲間。薬の投与とか体調とか、何か理由があるのですが、彼らにはサカナしか見えてないですから。
南知多ビーチランドのフンボルトペンギンが集まり始めました。ほとんどが同じ方を向いています。エサバケツを持った飼育員さんを待ち構えているのです。
南知多ビーチランドで見かけた白い輪っかのペンギン。だれ?
横から見ると、こうです。ジェンツーペンギン。この写真でも、水に映った目がやたら大きくて、本当の目が眉みたいに見えてきます。また、水に映る顔が「ほっぺの白い何者か」が水面下にいるみたいにも。