ペンギンのついでに、こんなのも。青いザリガニ@鳥羽水族館。
おたる水族館のフンボルト、プールでまったり休憩中です。手前の個体は、ヒナと成鳥の間、赤ちゃんではなくてコドモ、亜成鳥です。ヒナではないので羽毛は泳げる仕様ですが、オトナとは異なって、胸の一本線がありません。次の換羽期にオトナ柄になります。
同じく旭山動物園のジェンツーです。プールのフチに器用に立って、水に浮く氷のカケラを拾っています。ちょっとした小さなモノが気になるようです。このジェンツーは亜成鳥なので、とくに好奇心旺盛だと思います。
旭山動物園のペンギン散歩、雪の中から松葉を見つけたジェンツー。クチバシで拾い上げて熱心に調べていました。落ちている小さなモノって、気になるようです。
上野のケープ、ペアで仲良く羽づくろい中。お互いの羽をちゅくちゅくとしてあげるのは、親愛の表現だそうです。
首が自由に曲がって動くので、熱中すると見た目ムリっぽい姿勢になったりします。右側個体、立つ向きを変えて相手の方に身体を向ければいいと思うのですが、斜め後ろに首を曲げてます。
旭山動物園キング、トボガンで深い新雪を爆進中。勢いよく雪が舞い上がっています。
ペンギンのトボガンすべりは、足で地面(や堅い雪)をかいて前進します。なので、雪が深いと、足はふんわり積もった雪をかくだけで、進まないことも。
フリッパーは、バランスをとる用です。バタバタ動くこともあるので雪が跳ね上がりますが、フリッパーで進んでいるのではありません。
旭山動物園のペンギン散歩、真っ白な雪の上を腹這いになって進む1羽のキング。トボガン(=小型の橇)みたいな形なので、トボガン滑りなどと呼ばれます。
おたる水族館で見た、フンボルトのみごとな『ペンギンロール』。
こんなふうにペンギンギンがぐるりと身体を曲げて、クチバシでハラの下の方を羽づくろいしているのを、私は『ペンギンロール』と呼んで楽しんでおります。