Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

音響増幅ボードへの期待

2008-06-02 | テクニック
日本から送った荷物を待っている。たいした物は入っていないが、書籍や楽譜、LPに加えて卓上小型モニタースピーカーなどが重い。50キログラムほど三箱を船便で送って、送料は三万円を越えている。

到着したら何処に片付けようかと考える。書籍はあまり役に立つものではないのでそのあたりに積んでおくとして、また楽譜の場所は所定の位置に、LPは収集を終了しているので拡張することなく場所の入れ替えをしてどこかに収納するしかない。

検討しなければいけないのはモニタースピーカーの処置である。現在使っているアウディオ装置にはそれは不用なのでマルチメディア機能として使うつもりであったのだ。とは言いながら、ホームシアターやTVには無縁の人間なので、事務用のLANの中のPCワークステーションに組み込みたいと考えている。

精々ネットラジオを聞いたり、趣味の映像の編集やDVDのチェックなどに使うだけであり、現在は内臓のスピーカーで事足りている。それゆえステレオ効果はヘッドフォーンでしか確認できなく、廉いスピーカー無しのモニターとともに現状はマルチメディアには程遠い。

マッキントッシュのスタジオシステムとは異なり、所詮PCのシステムはその程度と言う先入観念もあって、なにも期待していない。そしてネットをみると、外部出力にメインアンプを繋ぐ方法がよく議論されているが、そのような増幅器もなく興味もない身にとっては、格安に組み込める増幅器のボードを探した。

40ユーロほどで、所謂アクティヴスピーカーと同じぐらいの価格のものが見つかった。USB2仕様で、これならば煩わしい電源も要らない。PCとは別に電源をいれるのは、PCをマルチメディアステーションと考えていないゆえ、とても辛抱出来ないのだが、これならばソフトウェアーも不要な上にスピーカーを接続しておくだけで、PCの方でいつでも音量など全てを制御できるのが嬉しい。

先ずは、モニタースピーカーが船便で届くのを待ち、その作動を確認してから、これを注文しようと思っている。それで期待するのはつけっぱなしに出来るインターネットラジオの音楽番組を初めとする、車でのラジオ聴取の延長だろう。
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ケシが咲き乱れる所

2008-06-02 | アウトドーア・環境
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