Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

一寸走って、身体を解したい

2010-06-24 | 生活
先週に続いてかなりきた。岩登りは、軽く走るよりも、簡単に全身に効くことを再認識する。夜八時半に部屋に戻ってくる階段を登ると、まるで四十キロ歩いた後の様に、脚ががたがたになっているのを知る。十分に足で立てなくて、凹角を登った先週ほどではないが十二分に上体を使った筈だが、それでも特に膝から下がかちこちになっている。

腰から背中に掛けてもきているのは独特の姿勢で重労働をしたからだろう。登り続けた一本が長かったのもその理由だろう。一度も登ったことのない石切り場の手ごわい場所をザイルのトップで二本も登らされると全身に力が入りっぱなしになるのも仕方が無い。

正直、先週末からの運動の疲れが残っているのか、朝晩の冷たい空気の寒さが身体に応えているのか、身体に覇気が無い。太陽は気持ち良く注いでいるのでもう少し全身に力が漲っても良いのだがそうはならないのである。

しかし、二週間続けて技術的に限界域を探るような登攀を続けているので、このまま続けれると間違いなくグレードアップ出来ると感じている。一寸走って、身体を解したい気持ちが強い。
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