(承前)引き続きフランスのカフェーでの一景である。Moi, j’adore les baisers. などと言われて理解できる試しはない。
幾らフランス人がbaiserが好きで挨拶代わりにキスをするとしても、状況が理解できないだろう。
les baisersとは右左のキスの嵐ではなくて、ドイツではスペイン風邪と呼ばれるメレンゲの砂糖菓子のことらしい。
これに似た大きなザルツブルク地方のノッケルンは食したことがあるが、それも聞いただけでは何のことか分らない。
旅行者にとっては知らないと土地でこうした知っていてもいなくてもどうでも良いようなことを習うのは旅の楽しみの一つなのかもしれない。
その他、紛らわしい言葉として、氷のla glace はEisだが、ドイツ語のグラスGlasは un verreで, la tascheはFleckのシミで、ポケットの Tasche はun sacである。
faire les magasins と言う言い回しも知らなかった。ドイツ語でbummelnと言う銀ブラのブラである。その銀ブラ自体がもはや使われていない日本語か?
幾らフランス人がbaiserが好きで挨拶代わりにキスをするとしても、状況が理解できないだろう。
les baisersとは右左のキスの嵐ではなくて、ドイツではスペイン風邪と呼ばれるメレンゲの砂糖菓子のことらしい。
これに似た大きなザルツブルク地方のノッケルンは食したことがあるが、それも聞いただけでは何のことか分らない。
旅行者にとっては知らないと土地でこうした知っていてもいなくてもどうでも良いようなことを習うのは旅の楽しみの一つなのかもしれない。
その他、紛らわしい言葉として、氷のla glace はEisだが、ドイツ語のグラスGlasは un verreで, la tascheはFleckのシミで、ポケットの Tasche はun sacである。
faire les magasins と言う言い回しも知らなかった。ドイツ語でbummelnと言う銀ブラのブラである。その銀ブラ自体がもはや使われていない日本語か?