Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

お運びから学んだ治療法

2012-04-21 | 生活
久しぶりに相棒のスポーツ医者から電話が掛かってきた。南仏へ出かける前からだから三週間ぶりだ。懸案の膝の手術を去る13日金曜に無事終えたと言う。経過は順調で一週間たって試してみたいと電話してきたのだ。それは結構であるが、私自身が右手手首の故障をしているのでもう数日、来週の水曜日まで我慢しようと言うことにした。水曜日にも今のように天候悪く温度が低ければ室内に戻ってチェックすればよい。上手くいけば石切り場で登れる。来週末には気温が上がり、初夏らしくなりそうなので、それ以降は心配は要らない。

さて右手首の故障であるが、皿を持って故障の多いお運びの女性から、治療法を学んだ。医者の判断とあまり変わらないだろうから、電話でも包帯を巻いて治療に努めていると話しておいた。包帯を巻くだけならばなんでもないのだが、ストレッチの効いた生地自体が巻きついてくっつくタイプなので締りが良いのだ ― 昨晩は閉めすぎていたようで夜中に眠りながら左手で包帯を解いて投げ捨てていた。これで三晩ほど使ってみたが、なるほど手首ががくがくになっているので腱鞘炎気味になっていた下椀の内側が休めているようだ。手首自体はそんなに容易にはくっつかないだろうが、炎症の危険性などからは逃れている。

そこでこの治療をあと数日続けるとどれほど回復するかに興味がある。右手の負傷のお陰で左手が使いやすくなっており、更に筋力もつくとこれは面白い。それにしても相変わらず肌寒く、曇りがちにシャワーが時々降る。陽が翳ると下椀から肩までの腕の筋が病める。



参照:
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睡眠不足の夏時間はじめ 2012-03-26 | 暦
地中海を臨んでの幸福感 2012-04-10 | アウトドーア・環境
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