Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

素晴らしいクライミング日和

2012-09-12 | アウトドーア・環境
初めは左のチムニーの右の凹角のその右あたりのルートを登ろうと思っていた。しかしその上の方に見えるボルトへ行こうと思うと、下から続いている四本のリングボルトを繋げていかない事には登れないことに気がついた。

そこで下まで降りて登り直した。最初に予定したものよりは困難であることは分っいたのだが、やはり難しい個所もあった。しかし五級上で、真剣度1とは知らなかった。この比較的小さな垂直ではない壁でボルトが四本も打ってあれば、真剣度はそれほど高いとは思っていなかったのだが,なるほど手掛かりがあまり効かないので、ずりずりと落ちそうになるところがあるのだ。

南プファルツの摩擦登攀の練習にはとてもよいだろう。ボルトの右側を登ると6級マイナスとなるから、真剣度が評価されているのは理解出来る。

ここの岩場へ通うのは今年三回目で、二回目三回目からは一つづつ新しいルートを登っているのだが、今回は本峰への登りも他のルートを登ってみた。そうした変化で全く飽きさせないどころか、パートナーが代わるとそれだけで新鮮である。頂上での記帳で、先の二回の記帳を捲りながら、パートナーが誕生日であることを知って。それを書き込んで、とても嬉しかった。

折からの季節間の激しい天候の変化で、雨がちの予報ながら、集中豪雨的な豪雨がやってくるまでは日差しを浴びて登ることが出来て、丁度車に戻ってて来たときに集中豪雨となった。なんて素晴らしいクライミング日和だったことだろう。



参照:
乾燥して爽快な水曜の晩 2012-07-21 | 暦
学歴のある奴か失業者 2012-06-29 | 生活
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