Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

少し寄り添ってみたい女性

2012-09-25 | 
正直土曜日は辛かった。どうしても、様々な感情から周辺からノイズが湧き上がってくるようになると、肝心な声が聞こえにくくなる。あまり熟睡できなかった。しかし、日曜日の朝一時間近く走って、積極的な気持ちに為った。

書かなければいけない電子メールを二つほど書いて、完全に気持ちが晴れた。走って身体を使って、血の巡りが良くなって。全てを肯定的に考えられるようになると、人への語りかけも全く変わって来る。

肯定的な気持ちを相手にも伝えられれば、それだけで例え相手が肯定的な反応をしなくても、それはそれで決して悪くは無い。

若い女性の方からは肯定的な気分の返事があった。まさしく、短く書記した電子メールにストライクに答えてくれたのである。その背景には性的な親和性などがあるとしても太陽へと顔を向ける女性はやはり素晴らしい。

決してイケイケであることが良いというのではなくて、個人の性格の問題なのだろう。冷静に考えるとなにか女性に試されていたようなもので、結果的には合格点を頂いたようである。

当然ながら環境における同じ事象に対してどのようにその障害を乗り越えていくかという意味では、アルピニズムにおける困難と全く同じであり、そこで激しく障害と戦えるかどうかは、それ以前に動機付けが十分に出来るかどうかに拠るのである。

肯定的に物事に対処するということはそのもの同じ方向を向いて歩むということであり、パートナーとしてはやはり適当なのである。兎に角、少しは寄り添ってみたい女性である。ホフマンスタールのオペラ「アラベラ」の状況を髣髴させる文化的なマニエールにとても関心がある。色事を楽しむとは、その社会・文化的な背景もろとも味わい尽くすことに他ならない。



参照:
衣装替え無しに汗滴る 2012-09-24 | 暦
自爆とはならない辛抱力 2012-09-23 | 生活
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