五時半前に登り始めて、日没の七時半前には懸垂下降で下りた。量は足りなかったがそれなりに練習になった。
先ず登り始めたところが困難度で七級マイナスであるとは後で気がついたが、なるほど最初の中間支点を取るのに力尽きた筈だ。それが上手く行っていたら登ってしまっていただろう。
六月にそこを訪れたときとは大分印象が異なり、なによりも大きさにのまれることがなかったのは先週末に大きな場所を登っていたからかもしれない。逆に何処でも登れそうな感覚になるのは恐ろしく、移動式の中間支点の設置を更に練習していかなければいけない必要性を感じた。
設置した支点の数は、全部で10箇所ぐらいかもしれないが確実に落下を止められるものは半数以下であった。
岩頭からの日没は、夕焼けの横に虹が出ているような少し天候悪化を示す不気味なものであった。残念ながら予定していたピクニックとはあいならなかった。
先ず登り始めたところが困難度で七級マイナスであるとは後で気がついたが、なるほど最初の中間支点を取るのに力尽きた筈だ。それが上手く行っていたら登ってしまっていただろう。
六月にそこを訪れたときとは大分印象が異なり、なによりも大きさにのまれることがなかったのは先週末に大きな場所を登っていたからかもしれない。逆に何処でも登れそうな感覚になるのは恐ろしく、移動式の中間支点の設置を更に練習していかなければいけない必要性を感じた。
設置した支点の数は、全部で10箇所ぐらいかもしれないが確実に落下を止められるものは半数以下であった。
岩頭からの日没は、夕焼けの横に虹が出ているような少し天候悪化を示す不気味なものであった。残念ながら予定していたピクニックとはあいならなかった。