Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

日曜日のクライミングホール

2012-11-05 | 生活
クライミングホールに初めて日曜日に出かけた。車の数も少なく、聞くと午前中は閑散としているようで、午後になると家族連れなどが増えてくるのは土曜日も同じらしい。そして午後になるとまた空いて来るようだ。今後の日程の参考にしたい。

水曜日に撮ったVIDEOを先に研究して貰ったのであるが、最終的には初心者にありがちな足元を見つめる形で登るので、どうしても積極的な登りにならずに消極的な登り方で動作が繋がらない。そのことを自覚して貰って、できる限り登るルートを先に先に見ることを意識して貰うと大分積極的な登り方になった。

同じように初心者に多いのが、手掛かりだけを求めて、足元に立てずに安定せずに限界を迎える場合が多いのだが、それに比較すると最初は時間が掛かっても大きく伸びる可能性は高いのではないだろうか。兎に角、立ち込むことを十分に練習して貰って、冬場にはアイスクライミングにそのまま繋げたい。

そうした練習に付き合っていると、とても容易な場所でも手を一杯伸ばして、今シーズンに会得しようとする技術を随所で練習できた。幾らでも高等な技術が練習できるので嬉しくてしょうがない。

結局、二人で三時間近く登りつくすことが出来れば、どのようなるルートを登ってどのような練習をしたにしても十分といえる。今シーズンはクライミングダウンの比率も多くなっていて、最後のストレッチクライミング同様に可也の練習になりそうである。

昨年のように難しいところを力が有り余っているうちに登る必要など無くて、身体を暖めてから、最後の最後まで全力を出す機械を於いて置けるのは今年の夏のシーズンの錬成の賜物であろう。
日曜日のクライミングホール



参照:
宗教改革の日に始める 2012-11-02 | 暦
冬タイヤ交換前の冬ゴム底 2012-10-26 | アウトドーア・環境
コメント
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