ハイデルベルクから帰ってきた。途中、プファルツの山並みの暗雲が掛かってくる風情があった。朝からシャワーがあって、幾分涼しくなって、午後からは強い陽射しもあったが、大気が不安定なようである。西側から寒冷前線が近づいている。
フォルストのグランクリュ地所ウンゲホイヤーに車を止めて、地所ヘアゴットザッカー上部の二重十字架とマドンナ像を眺めていると、その背後に眼鏡雲のようなものを見た。見るからに嵐である。
徐々にウルトラQのタイトルのように渦を巻いて近づいてくると、突風が吹いてきた。ちらちらと雨が降る頃には、立ち木が大揺れになった。数十メートルの距離を走って車に戻った。少しでも遅れると立ち木が倒れてきそうであった。遠くでは竜巻のようなものが近づいてくる。
車に乗り込む頃には身体が押されて倒れそうになる。急いで国道まで戻るが、交通は明らかにパニック状態で、路肩に止める車もある。急いで自宅へと車を走らせるが、突風で何度も車が飛ばされそうになる。雹も降らず、雨量も殆ど伸びなかったが風は20分ほど続いたであろうか。
参照:
嵐の中での中身の熟成 2012-07-15 | 暦
劇的な遅い短い夏の終わり 2011-08-27 | 暦
フォルストのグランクリュ地所ウンゲホイヤーに車を止めて、地所ヘアゴットザッカー上部の二重十字架とマドンナ像を眺めていると、その背後に眼鏡雲のようなものを見た。見るからに嵐である。
徐々にウルトラQのタイトルのように渦を巻いて近づいてくると、突風が吹いてきた。ちらちらと雨が降る頃には、立ち木が大揺れになった。数十メートルの距離を走って車に戻った。少しでも遅れると立ち木が倒れてきそうであった。遠くでは竜巻のようなものが近づいてくる。
車に乗り込む頃には身体が押されて倒れそうになる。急いで国道まで戻るが、交通は明らかにパニック状態で、路肩に止める車もある。急いで自宅へと車を走らせるが、突風で何度も車が飛ばされそうになる。雹も降らず、雨量も殆ど伸びなかったが風は20分ほど続いたであろうか。
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嵐の中での中身の熟成 2012-07-15 | 暦
劇的な遅い短い夏の終わり 2011-08-27 | 暦