予定外で買い物に出かけた。前日となると最早警察に停められてもお願いしかないと考えた。新車で天候関係なしにスーパーに停めるよりも気が楽だ。燃料も余っているので本当は時間があって安全域なら車を走らせたいぐらいである。
トランクルームも片付けた。車内も一通り私物を除去した。塵まではもう掃除しない。ミラノ行前のその儘である。流石に歯の欠けたやつは回収した。なんだか車が動くとまだ使っていたくなるのが不思議で、操縦性走行性が悪くなっても此の侭使いたいと思わせる。前の車では直進安定性まで失ったのもあるが、全くそのような感情は生じなかった。やはり新車から注文生産させて長く走らせると思い入れが違うようだ。あとはボードコムピュータ―を初期化するのみ。
そのスーパーの駐車場で1番の番号を見た。その前は二文字でQNだった。Qの姓はあるが、それでも珍しい組み合わせだったのかもしれない。然し1番は流石に容易に見つからないだろう。特別な番号であるが、それを見た時に頭を巡ったのは、数字1が先にある様に見えたことだ。なぜかは分からないが、数字一桁はどうも先に読ませる力があるらしい。だから1NQとかいう風に読んだ。何回か見直した。その可能性があるなら自分自身もすればよかったと勘違いしたぐらいだ。それにしても1番はやはり特殊な感じがする。但し視覚的には若干落ち着かない。最後にEがついていたらどうだろうかとも思った。
自分自身ならば、その前の文字が特に優れていたら考えただろう。今調べるとなるほどQNは余っている。何故だろう。考えられるのは日本語の9と似ていてQualとかの文字が浮かぶからか。q.n.は毎晩とか水量の意味。すると3が着くと余計に立方になる。
さて、引き取りの準備は整った。地元の降雨確率は20%で最低気温摂氏3度、シュトッツガルトで2度、途中のプフォルツハイムも同じと降雪の影響は皆無だろう。最後のドライヴでマンハイムに向かい、お昼にマンハイムから電車に乗って最寄り駅まで向かう。少し高くなったが34ユーロで切符を購入できた。帰宅は何時になるか分かりにくいが、視界は悪くないだろう。世界的最新式のヘッドライプも試したい。
バイロイトからの記事が出ている。2006年以降の財政縮小での計画変更で、初めてそこで上演される初期の「リェンツィ」以外には再演のタンホイザーと毎年上演されるべき「パルジファル」以外は演奏会形式の「指環」しかできないということらしい。原因はギャラの高騰と補助金の縮小で、今後は規模が小さくなり、再演と数少ない公演数で賄っていくということになりそうだとなる。
そもそも「リェンツィ」初上演で現在までのルーティン化を壊して迄新機軸を出したのも、より脚光を浴びる為の手段であって、弦楽合奏などで人が集まる訳がない。まだ秋のバロックフェスティヴァルとの連携を取った方が可能性が高まるのではなかろうか。
全体として歴史的なバイロイト音楽祭の規模を縮小していくのは間違いないだろう。それは発券状況などを見ていれば、如何にも二流の催し物へと人気も低下してきている様であって、大衆動員型の出し物にすればするほどその質は落ちていく。
要するに芸術監督が実力のある人でないと務まらないということで、現在のカタリーナ・ヴァ―クナーには荷が重すぎる。
参照:
„Natürlich bin ich enttäuscht“: Katharina Wagner über das Bayreuther Streichkonzert, Markus Thiel, Markur vom 9.12.2024
時代のテールランプ 2024-12-10 | アウトドーア・環境
3Eの意味するところ 2024-12-02 | 生活
トランクルームも片付けた。車内も一通り私物を除去した。塵まではもう掃除しない。ミラノ行前のその儘である。流石に歯の欠けたやつは回収した。なんだか車が動くとまだ使っていたくなるのが不思議で、操縦性走行性が悪くなっても此の侭使いたいと思わせる。前の車では直進安定性まで失ったのもあるが、全くそのような感情は生じなかった。やはり新車から注文生産させて長く走らせると思い入れが違うようだ。あとはボードコムピュータ―を初期化するのみ。
そのスーパーの駐車場で1番の番号を見た。その前は二文字でQNだった。Qの姓はあるが、それでも珍しい組み合わせだったのかもしれない。然し1番は流石に容易に見つからないだろう。特別な番号であるが、それを見た時に頭を巡ったのは、数字1が先にある様に見えたことだ。なぜかは分からないが、数字一桁はどうも先に読ませる力があるらしい。だから1NQとかいう風に読んだ。何回か見直した。その可能性があるなら自分自身もすればよかったと勘違いしたぐらいだ。それにしても1番はやはり特殊な感じがする。但し視覚的には若干落ち着かない。最後にEがついていたらどうだろうかとも思った。
自分自身ならば、その前の文字が特に優れていたら考えただろう。今調べるとなるほどQNは余っている。何故だろう。考えられるのは日本語の9と似ていてQualとかの文字が浮かぶからか。q.n.は毎晩とか水量の意味。すると3が着くと余計に立方になる。
さて、引き取りの準備は整った。地元の降雨確率は20%で最低気温摂氏3度、シュトッツガルトで2度、途中のプフォルツハイムも同じと降雪の影響は皆無だろう。最後のドライヴでマンハイムに向かい、お昼にマンハイムから電車に乗って最寄り駅まで向かう。少し高くなったが34ユーロで切符を購入できた。帰宅は何時になるか分かりにくいが、視界は悪くないだろう。世界的最新式のヘッドライプも試したい。
バイロイトからの記事が出ている。2006年以降の財政縮小での計画変更で、初めてそこで上演される初期の「リェンツィ」以外には再演のタンホイザーと毎年上演されるべき「パルジファル」以外は演奏会形式の「指環」しかできないということらしい。原因はギャラの高騰と補助金の縮小で、今後は規模が小さくなり、再演と数少ない公演数で賄っていくということになりそうだとなる。
そもそも「リェンツィ」初上演で現在までのルーティン化を壊して迄新機軸を出したのも、より脚光を浴びる為の手段であって、弦楽合奏などで人が集まる訳がない。まだ秋のバロックフェスティヴァルとの連携を取った方が可能性が高まるのではなかろうか。
全体として歴史的なバイロイト音楽祭の規模を縮小していくのは間違いないだろう。それは発券状況などを見ていれば、如何にも二流の催し物へと人気も低下してきている様であって、大衆動員型の出し物にすればするほどその質は落ちていく。
要するに芸術監督が実力のある人でないと務まらないということで、現在のカタリーナ・ヴァ―クナーには荷が重すぎる。
参照:
„Natürlich bin ich enttäuscht“: Katharina Wagner über das Bayreuther Streichkonzert, Markus Thiel, Markur vom 9.12.2024
時代のテールランプ 2024-12-10 | アウトドーア・環境
3Eの意味するところ 2024-12-02 | 生活