Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

車庫での初の充電中

2024-12-13 | テクニック
回生エネルギー回収に車を走らせた。その前の街中走行で容易に10%ぐらい落ちてしまった。一番低い時で10%にまで下がった。数十分ほど走らせても数パーセントの回収が限度だった。つまり数キロ電気で走ればそれを回収するのに数十分エンジンを動かさないといけない。途中で走ったりして休めたりしたのだが、高速走行以外でエンジン走行すると可也エンジンルームが焼けた。最初だから匂って不快だ。そしてなかなか冷えない。

結論はやはり充電しないと使えないことが知れた。然しどれほどの頻度でかが大きい。なるほどバッテリー維持モードで回生を最大にしたが、上のような結果だった。そして今まで後ろから気が付いていたが回生運転にすると、ブレーキラムプが頻繁につくので煽られた。その警告意思を示していた。本気で高速で巡行するときには回生自動モードしかないだろう。やはり山の上から谷に下りる時に期待される。若しくはアウトバーンで長い下りがあれば数パーセントつまり数キロ分は稼げる。

最初の1500kmは最高速140kmまでで回転数も上げられないのだで、平素のパン屋に行くなどの普段の使い方の研究となる。夜も零下になるので決心してガレージで充電することにした。アダプターが綺麗に準備完了となったので、70%迄充電で9時間ほどの表示となった。早朝の終了なので、就寝前に一度切って、翌朝改めて充電にすることにする。44%充電したので残り四時間少しで26%充電する。

当初の想定では街中で電動、国道をガソリンとして回収と思っていたが、街中数キロで数パーセントを回収は数キロの走行では無理だと分かった。燃料消費は減らせるが、それと同じような回数で充電が必要になるということだ。ガレージで可能ならばそそれでいいのだが、価格も計算しないといけない。

日本ではトヨタのお陰でハイブレッド慣れしているのだろうが、年間で数十ユーロになるだろうか。旅行先での充電の可能性や計算などを考えるとやはり誰でも簡単に使えるというものではないだろう。完全に電化になって仕舞えば容易であるが、ハイブリッドの使い方がとても複雑である。可也エンジニアリング的な思考が使いこなしに必要になる。

然しながら峠や裏道を走らせても動かしやすい。充電や燃料を考えずにハイブリッドで使えばスポーティにもコムフォートにも使いたいように走らせれる。夕方でも全く眼が聴かづに走れないことがない。これ程の安心感があると眼が疲れない。ミュンヘン往復もまた可能になるとい思う。期待していた駐車スペースのスキャンは自分自身の車庫では出来ないようだ。狭すぎるのだろう。入庫もドアを壁にぶつけない様にしようと思うと殆どずらして入れれる余裕はない。前の車よりもモニターシステムを使っても決して容易ではない。慣れてシステムを使いこなせないとどこかに当てる。

現時点ではまだよく分からない、その価格だけの価値があるかどうかである。最高速域で使ったり、雪道などを走ってみないと、追加価格の価値は表れない。オーディオはデジタル放送なので雑音は入らない。先ずはそれだけで十分ではないか。

引き取り前に確かめた話では、電池も空気羽根の寿命も十年ぐらいでは考えないでいいという話しはあった。冬タイヤはコンティネンタルで満足だ。柔らかくもなく雑音も少ない。森の中では車体底を高く出来るのも嬉しい。

トランクスルーに足を入れてみた。十分な長さがあって、二人でも寝れるが、腰のあたりから背中へのマットは不可欠になる。寝袋よりも薄い大きなマットが欲しい。



参照:
マンハイムから冬の旅 2024-12-12 | 雑感
漆黒でも冴えない星 2024-07-11 | 雑感
コメント (2)
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