Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

車庫掃除予定の週末

2024-12-07 | 生活
なんとか水曜日には車を引き取れそうだ。最後までとても長引いた。なにもかも予定通りに進んで新車で戻って来れればここ数年の終結となる。抑々今の車になってから23年間は決して良い時期ではなかった。ゲン担ぎではないのだがこれで以って新たな期待をしたくなる。車ごときではあるのだが、住居の不動産に次ぐものでやはり生活に大きく関わる。そして数年ごとに乗り換えるだけの興味もない。今回でもとても長い時間を費やした。生活感からすると履物などよりも重要で、移動の殆どはその質に係わっているからだ。

さて車庫の掃除は、大分床に土が溜まっていて、掃除機では吸えないのでモップで寄せて取り去る必要がある。壁際に集まっている塵類と車の真下にタイヤやシャーシにくっついてきた土の二種類があって、エンジンの下はエンジン油沁みもある。箒が必要かと思ったが、ブラシとモップの二種類があったので、なんとか寄せて取りされると思う。さもないと買い物に車を走らせると罰金の危険性がある ― 水曜日迄残るは二回のみの走行で終わりである。モップで床の油汚れをシャムプーして雨の時に誤魔化して流して仕舞えば良いだろうか。今は使っていないもう一つの車庫も床に味醂の酵母がついているのでそれもブラシで洗って仕舞いたい。

後者の土の中には融雪剤の塩が残っている可能性があって、出来る限り除去しておきたい。兎に角錆に繋がるようなものは極力避けたいのだ。その他の塵やエンジンオイル類、塗装に使った襤褸切れ類も処分しなければいけない。残っている不凍液はまだ使える。蜘蛛の巣も張っているのでそれも掃って、ワインの箱以外は殆ど撤去することになる。当分は掃除などはしないので、やれるだけやっておく。車庫の電源を上手に使えるかどうかも重要なのでその辺りの準備もしておかないといけない。

そして車から車検類以外は全て取り出す。小銭が落ちていないかも徹底捜査しないといけない。Nokiaの電話は下りる時に撤去するが、ナヴィも初期化して仕舞う。

扉が風で閉まるとか云々はまた新たに考えておく。今迄はパーキング補助がなかったので、早くから左右の角などを擦ったり、後ろも色がついたりしているが、今回は避けられるのではないか。自動で入れるように左右の邪魔なものも除去する。

履き掃除にはコロナ期間に貯めた悪い方のマスクを着用する。塗装の時に使おうとしたら直ぐにゴムが切れた。消耗品とは言いながら質が低すぎた。もうこうしたことも全て捨て去りたい。なにもいいことがなかった。それを十代で過していたとしたらやはり気の毒だ。

自動運転の操作も研究しておかないといけない。自動運転に関しては見ながら試乍ら走ると余計に危ない。

週末にはまだナッツのパンが残っている。そろそろ乾いて来るので、アヒルの脂でも付けて食する。朝食で摂るのだが、ワインに合わせてもおいしい。



参照:
健康そうでなにより 2024-12-06 | 料理
ドライには戻れない 2024-12-04 | 生活
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