二重に出ている虹を見た。
それよりも珍しかったのが、虹の足下を確認出来たことである。
霧のような小雨が降る夕方のことである。
晩の九時前の虹であった。
片方の足元はルートヴィヒスハーフェンの町中を背にしたフリーデルスハイムである。背景左にBASFの本社ビル。そして、さらに左奥には、ネッカー川沿いに建つマンハイムのTV塔が見える。
もう一つの端は、ワインの町、フォルストの村外れに在った。
それよりも珍しかったのが、虹の足下を確認出来たことである。
霧のような小雨が降る夕方のことである。
晩の九時前の虹であった。
片方の足元はルートヴィヒスハーフェンの町中を背にしたフリーデルスハイムである。背景左にBASFの本社ビル。そして、さらに左奥には、ネッカー川沿いに建つマンハイムのTV塔が見える。
もう一つの端は、ワインの町、フォルストの村外れに在った。
足元まで見えるようなことは、山の多い私のところではありません。大きな虹を見たいものです。
今からネットで、二重の虹の理屈を調べて見ます。
特に最初の写真はアレクサンダーの暗帯(拙稿参照)がはっきり分かりますね。
ワインの町を出でてBASFにいたる虹。キーワードは化学変化とかでしょうか?
TAROさん、有難うございました。リンクの説明から、約42度の反射角度の左の足元は、汚れた空気を遠く背景に追い遣って、やはり等距離にある次ぎの町としておきましょう。
面白いことに二重虹が出ている右方は変化に富んだ濃くのある白ワイン産地、左方はロゼや赤ワインなどで隙間を狙うワイン土壌です。右方は山沿いなので霧雨の密度も高かった筈です。
こんなキレイな水ならかけて欲しいです。
二重虹、初めてしりました。^^;
一番上の写真、絵本にでてくるような感じですね。
理屈より、あれこれと空想してしまいます。^^
小雨がざっとやってくる気象配置が続いています。
確かに埃の量は少ないのですが、遠く風上に居るとは言え放射性の水はあまり浴びたくないものです。
フランス旅日記も拝見してます。
でも、虹のあしもとには永遠にたどり着けないんですよね~。
根っこには、小判などの宝物の入った壺が埋まっているなどと、リーダー格の奴が言い出したから。
みんなで一斉に田圃や畦道を走り、大きな川の向こうまで来た。
すると、気がつくと走っているのは自分だけ。
みんなさっさと後戻りしたらしい。
宝物も何も見つからなくて、自分の立ち位置だけが分かったようで、とっても寂しかった。
虹の文化的な意味合いを調べると面白そうです。