ジャックとオクラの木

今日のお話は、”ジャックと豆の木”ならぬ、”オクラの木”


今年４月２０日に、ここLAに蒔いた”オクラ”がようやく収穫できました


でも、去年のテキサスで見事に育った巨大なオクラとは違い


背が高いのでも、たったの５０センチぐらいです


家庭菜園に詳しい人ですら信じてくれないのですが、本当に去年のオクラは


２メートル強は確実にあって、背伸びしても天辺は届かないぐらいでした


４０本ほどのオクラは幹も、大きいのでは直径５センチにはなっていて


一体どこまで伸びるんだろうと、毎日不思議な思いで眺めていましたっけ


毎日来る日も来る日も、オクラ三昧


今も去年のオクラを（大切に冷凍にしておきました）


色んなお料理に使っては楽しんでいます


アメリカ南部の名物、”ガンボ”にしたり、フライや天ぷら


”ビーフ＆ベジタブルスープ”なんかも、トラディショナルな一品


意外に色んなお料理に使えるので、とても重宝しています


そうそう、収穫する時に、しっかりと見ているつもりでも"とり忘れ”と言うのがありまして


そしたら、ものの見事に大きくなってしまっていて、ビックリ仰天


長さが１５センチぐらいで、太さが３センチとか～


そんなのを見ては、朝から畑の真ん中で、笑いころげたり


オクラにそっくりな色した、バッタに驚いたりと


なんとものどかな日々でした