3月になるとマーケットに普段よりも多くならべられる”コーンビーフ”
3月17日にはセントパトリックスデーがやってくるからです。
去年もこの日のあとにもう一回と、たまに作ってみたくなる素朴な美味しさのお肉なんです。
付け合せのサワークラウトは、2週間ほど前からゆっくりと用意しておいたので(発酵させるため)
(この2枚の写真は、撮り忘れたので前回のです。)
アスパラガス(グリーンビーンの代わりです。)マッシュポテトを添えて
赤ワインとともに、早めの夕食として楽しみました。
私は日本の伝統的なお料理は全く出来ないままですが、こうしてアメリカの季節のお料理は
これからも出来る限り続けていきたいなと思っています。
と言っても、ターキーとかハムとかそんな大雑把で簡単なクッキングばかりですが。。。
それに和食ほど繊細ではないので、気軽にできるのも嬉しいところ🎵
このコーンビーフ、日本ではもしかしたら今でも缶詰が一般的かと思いますが
本当は写真のような大きな塊をスライスしていただくんですよ♪
ちなみに大きなお鍋に入れたり、オーブンでコトコトと塩気を出しながら調理すれば
これがコーンビーフで、ベイクしてオーブンで焼く方法だと”パストラミ”と言うそうです。
(この違いが意外にも今まで知らなかったんです。)
サンドイッチに挟んで食べても本当に美味しくて、セントパトリックデーでなくても
手軽で便利なので、いつでも常備しておきたい食材でもあります。
こうしてディナーで楽しんだ翌日は、ランチにRUBEN SANDWICHを作ります。
ルーベンサンドイッチは、ハード系のパンに粒マスタードを塗って
このコンビーフの薄切りをタップリとサワークラウトものせてはさみ
フライパンで両面をバターでこんがりと焼いてホットサンドイッチ♪
普段はめったにビールを飲まない私が、このサンドイッチのときは決まって”ビール”
さて、そろそろランチの用意をする時間です。