昨日は今までで一番凄いかもという出来事がありました。
私達を知ってくださっている方たちには、先ず今現在は大丈夫ですとだけお伝えして説明していきますね。
ちょっと長い文章になってしまいますが。。。
実は昨日、主人が大怪我をしてER そしてコーパスクリスティのホスピタルに
救急車で運ばれると言う一大事が起きてしまったんです。
自分の左手首の動脈をあやまってナイフで切ってしまうという。。。
(人一倍慎重で冷静な判断ができる人なのに。。それでもです。)
毎朝、エクササイズのために出掛けるフィッシング(最近は私は行かず朝が早すぎて彼一人で。。)
昨日はとりわけ大きいサイズのトラウトを4匹も捕えたようで
帰り際いつものように手慣れた作業、魚をその場で血を抜く作業をしてから家に戻るのですが
その際、アクシデントで自分の手首まで鋭いナイフでスパッと切ってしまったようで
家に戻るやいなや、兎に角すぐにERへと向かいました。
モチロン手首をヘア用ターバンできつく縛り止血して
(この時キチンと応急処置をせず、出血を少しでも食い止めることが出来なかったら今ごろどうなっていたかと思うと怖いです。)
腕の辺りは太めのゴムバンドで縛り。。。(縛り過ぎて感覚もなかったので、もう少し遅れたら意識不明になって、この時点では実際life threatening だったかと今になって思います。)
そうでなければ鮮血が噴水のごとくシューっと溢れる状態でしたから。
家から一番近いER( 車で10分ほど)に到着してみたものの
COVID19 以来閉鎖していて、再オープンは未だとのこと
時速70マイルを遥かに越える90マイルほどで(ポリスに捕まっても命の方がという覚悟で)
隣の街に新しくできたERに向かいました。この間約15分ほど
幸い他に患者が待っていなかったので、レジストレーション後直ぐに処置室へ
今の状況下、何時もなら一緒に付き添える事も許されず
私は外の車で待機、電話をかけるまで待つようにとの指示を言い渡され
待つこと数十分、診察室へ通され報告を聞くのですが
ここではこれ以上の処置が出来かねるので、今から救急車でコーパスクリスティに搬送してホスピタルで手術ということになるかも。。。と
思っていたよりも怪我が大変らしいことにショックでしたが
一応死んじゃうようなことはなさそうだなとは感じたので
パニックにもならず冷静に経過を見守ろうと
主人は運ばれましたが、私は一旦帰宅しました。
(COVID19で患者以外は病院に入れないため,そしていくら冷静そうに見えても
やはりナーバスになっているし、私まで二次災害で事故を起こしてはと懸念し
近所で親しくしているリンダとダニエルが私を迎えに来てくれると言うことで一安心)
さて、その後の主人、手術になるのかそれがどのくらいかかるのかさえ分からないまま1時間2時間と過ぎるのを家でじーっと待ちました。
朝8時半にER そして暫くしてからホスピタルに運ばれたので時間的にはかなり経過していました。
その間何度か連絡がありましたが、経過を見ないと手術をするかどうかの判断がつかないらしく兎に角様子見で、、、
実際皮膚の縫合だけで良いと言うことで処置を終え
主人から連絡があって迎えにいったのは午後3時ごろでした。
先程の優しい2人は又私と一緒にモチロン主人を迎えに行ってくれると
自宅からはコーパスクリスティまで40ー50分かかるのですが
こんなの友達なら当然でしょって、快くドライブしてくれて感謝でした。
実際かなりの出血があったり、もしかして今後指が思うように使えなくなるかも知れないという事も言われたりしていたのですが
一日経過した今日、何とか悪化せず快方に向かっているようです。。。
(一日に二回消毒をするのですが、生々しい傷を見るたびすくみます。。。)
今度はフォローアップの診察が月曜日にあるし、ステッチの糸をとるのは1週間後くらいなのですが
兎に角早く元通りの生活が出来ますようにと祈るばかりです。
それにしても大変な一日でしたね~
P.S.
思いもよらない時に起こる不慮の怪我や事故。。。
どんなに気を付けていてもアクシデントというのは起こりうるんだなと
今回の主人の怪我で改めて考えさせられたのでした。
今まで以上に何をするにも気を付けましょうと、自分にも強く厳しく言い聞かせています。。。
それにしても動脈切ると出血がすごいことになるのですね~
こんな事って起こるんですね。怪我の状態が分かる間も、何も手につかなかったのでは、
1日も早く怪我の状態が、良くなる事を願っています。