
教習を始めたばかりの頃は、
カーブがうまく曲がれないことがあると思います。
うまく曲がれないから、
「今度こそは。」とばかりにハンドルに意識を集中する人もいますが、
それではいつまで経ってもうまく曲がれるものではありません。
このブログでも何度か書いていますが、
車の運転には“ハンドルさばき”じゃなくて“加減速”が重要なのです。
カーブがうまく曲がれないのは、8割がた「減速不足」によるものです。
それは、数字で表示される“速度”そのものでなく、
“ドライバーの目が追いつく程度の速度”まで落とすのです。
さらに、カーブでハンドルを回し始める所の“5mほど手前”で、
減速し終わっている(ブレーキペダルから足を離す)ことが必要です。
カーブに進入したら、
車線外側のラインを目でなぞるようにしながらハンドルを回します。
「ハンドルは目で切れ。」でしたね。
そして、カーブの出口が見えたら、
車線の遠くを見て、アクセルを入れていきます。
そう、「前見て加速!」です。
なお、カーブの中でハンドルが正しく持ち替えられていないと、
どうしてもハンドルに意識が向かってしまいます。
無意識に正しく持ち替えられるよう、
これは練習を積んでおかなければならないでしょう。
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2008/08/04 18:00現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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