
進路変更しようとする際には、
必ず周囲の安全を確認してください。
この安全確認については、教習では、
「ミラーの死角を目視すること」に重点を置いて練習しています。
それは試験でもチェックされるポイントには違いありませんが、
しかし、言うまでもなく、
“ミラーの死角だけ”を見ても確認にはなりません。
ミラーを見たうえで、ミラーの死角を見る話なわけです。
そのためにも、ルームミラーは、
普通に走っている時からチラチラ見ているようにしましょう。
進路変更をしようと思ってから、
「さて、ルームミラーを見て、ウインカーを出して…」
(以前「ルー・シー・サイ・モク」の話を書いたことがありました)
とやって行くと、進路変更できないまま車が進んでしまいますよ。
普段からルームミラーを見ていれば、
進路変更しようと思った瞬間にウインカーを出すところから始められるので、
テンポ良く確認が完了します。
ルームミラーを見る習慣付けの一つとしては、
「信号を見たら、その目をルームミラーへ持っていく」
というやり方をお勧めします。
そうすれば、黄信号で迷った時の判断にも使えますので。
他に、
「予告ブレーキ(ポンピングブレーキの1回目)を踏んだらルームミラーを見る」
というのも良いでしょう。
別に決まったやり方は無いので、
ご自分なりにルームミラーを見る習慣を付けるようにしておきましょう。
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2011/05/02 23:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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