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パイロットアカデミーは、小さいながらも株式会社なので、
社会保険(健康保険&厚生年金)に加入している。
例年この時期には『算定基礎届』を提出するのだが、
今年は少し様相が違った。
いつもは郵送で済ませていたのだが、
今年に限っては年金事務所(旧・社会保険事務所)に持参せよ、と言うのだ。
それも、『算定基礎届』だけでなく、
『賃金台帳』やら『源泉税納付書』やら、裏付け書類も持って行かなければならない。
年金事務所に電話して、
「『算定届』だけ持参するんじゃダメですか。」と尋ねてみたら、
「“総合調査”を兼ねているので、資料の添付が必要。」との返事。
自慢じゃないが、パイロットアカデミーでは、
社会保険に加入させるべき人を加入させていないといったことも無いし、
報酬額もここ数年変わっていなし、書類の書き間違えだって絶対にありえない。
いくら叩いてもホコリすら出ない自信が有るので調査自体は怖くもないが、
書類を用意したり、指定された日時に(暑い中を)出向いたりするのが面倒だ。
何よりも、“痛くもない腹を探られる”感じで、非常に気分が悪い。
でも、そこで逆らっても何の得も無いので、仰せに従うことにした。
さて、書類をすべて調えて、指定日時に年金事務所に行くと、
係官が「『呼び出しの事業所』ですね。」と言って、
受付簿の「パイロットアカデミー」の欄に日付スタンプを捺し、
会場に案内してくれた。
先客は無かったのですぐに席につくと、係官は持参した書類を調べ始めた…
と思ったら、1分足らずでチェックを終え、算定届を受け付けて終了。
「え?終わり?」と声に出して驚いた。あっけないものだ。
まあ、別に、時間を掛けて調査してもらいたいわけでもないが。
その後、懇意にしている社会保険労務士に聞いてみたところ、
「今年から6社に1社の割合で出頭提出することになった」のだそうだ。
とすると、今年当たったら、次は6年後という計算か。
それにしても、
何もこんな小さな会社を嫌がらせのように標的にしなくても、
もっと悪い事をやっていそうな会社から調査すれば良いのに、
と、やっぱり不満が残る今年の算定だった。
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