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Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

緊急車の避譲は場所を考えて

2016-03-24 12:49:35 | Weblog

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救急車など緊急車両のサイレンが聞こえたら、
第一にすべきは、
避譲することでなく、その音源を探すことです。
窓を開けたり、ミラーを上手に使ったりして、
まず、どこにいるのかを見つけてください。

そして、その緊急車両が自分の後方から来ている場合には、
「避譲」の措置を執ることになります。
道路の左側(場合によっては右側)に寄って道を譲るのが基本です。

とは言うものの、
その場ですぐに停止しては却って危険な場面もあります。

典型例は、交差点付近ですね。
交差点に入る前に停止できるならそれに越したことはありませんが、
安全に停止できないなら、交差点を通過してから避譲すれば良いです。

あるいは、狭い道で、
対向車線に駐停車車両がある場合(対向車も避譲した場合を含む)、
その向かい側にこちらも停止してしまうと、
譲った相手である緊急車が通れないことが起こりえます。
そんなんじゃ、何のために停まったのでしょう?

そういったことを含め、
緊急車両がどこから来てどう進もうとしているのかを見極めて、
こちらも譲る場所を選ぶ必要があります。


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