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路上走行で厄介なものの一つに、
「自転車への対処」があります。
事実、邪魔な走り方をする自転車も多いのですが、
普通に自分と同じ向きに走っている自転車についても、
追い越してよいのか、追従していくべきか、
判断に迷うときがありますね。
さて、自転車を追い越せるかどうかは、
次のような観点で考えてみると良いとおもいます。
1.まず、自転車の速度を見極めましょう。
いわゆるママチャリなら時速15キロ程度ですので、
普通は、車のほうが速いと思います。
でも、中には時速30キロぐらいで走っている自転車もいるので、
法定速度(または制限速度)の範囲内で追い越せるかどうか、
きちんと見ておきましょう。
2.対向車が来ていない(または遠くにいる)ことを確認しましょう。
これは障害物回避のやり方に準じて判断しますが、
追い越しにおいては、障害物回避と異なり、
「中央線を少しだけ越えて徐行で通過する」という選択肢が無いことは
念頭に置いておいてください。
3.自車が戻る余地が有ることも、追い越し前に確認しておきましょう。
追い越した先の信号が赤である時も、余地が無いのと同じと考えるべきです。
また、一般的には、自分が左折したい所の直前では、
無理に追い越さずに、自転車に追従していくのが正解でしょうね。
もちろん、その場その場の状況により、
一概に「こう対処すべきだ」とは断じられないのですが、
迷ったら、上に挙げた3点を参考にしてみてください。
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