Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ホーン(クラクション)より先に、まずブレーキ

2020-05-14 14:59:06 | Weblog

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歩行者が急に飛び出してきたとか、
中央線をはみ出したら対向車が来たとか、
こういった場面で、
咄嗟にホーン(=クラクション;警音器)を鳴らすドライバーがいますね。

運転経験がある方ほどこんな傾向が強いように思いますが、
危険が差し迫っている状態でまず必要なのは、
“ホーン”ではなくて、“ブレーキ”ですよ。

「相手にも注意喚起した方がより安全に回避できる場面もある」
と反論される人がいるかも知れません。
事実そういう場面もあるのはその通りだと思います。

でも、それは、
自分がブレーキを踏むのを後回しにする理由にはなりません。
ホーンが必要なら自分が減速してから鳴らすべきであって、
「自分はブレーキを踏まずに、相手によけてもらおう」
との意図が(潜在的にでも)あるとしたら、
それは、やっぱり“心得違い”との誹りを免れないでしょう。

「危険を感じたらブレーキ!」が、やっぱり鉄則なのです。


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