![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f1/db913d1b7c7212837fc8f1c992c5251f.png)
歩行者が急に飛び出してきたとか、
中央線をはみ出したら対向車が来たとか、
こういった場面で、
咄嗟にホーン(=クラクション;警音器)を鳴らすドライバーがいますね。
運転経験がある方ほどこんな傾向が強いように思いますが、
危険が差し迫っている状態でまず必要なのは、
“ホーン”ではなくて、“ブレーキ”ですよ。
「相手にも注意喚起した方がより安全に回避できる場面もある」
と反論される人がいるかも知れません。
事実そういう場面もあるのはその通りだと思います。
でも、それは、
自分がブレーキを踏むのを後回しにする理由にはなりません。
ホーンが必要なら自分が減速してから鳴らすべきであって、
「自分はブレーキを踏まずに、相手によけてもらおう」
との意図が(潜在的にでも)あるとしたら、
それは、やっぱり“心得違い”との誹りを免れないでしょう。
「危険を感じたらブレーキ!」が、やっぱり鉄則なのです。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)