Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

警察官の手信号

2021-03-12 14:59:09 | Weblog

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警察官の手信号について、
その意味を正しく理解できていますか?
免許をお持ちの方も、すでに学科試験に合格した人も、
おさらいしておきましょう。

警察官の手信号は、
夜だと、懐中電灯を振ってくれているので、解りやすいですね。
すなわち、揺れている方向は信号機の「青」と同じ、
揺れているのと対面する方向は「赤」と同じです。
これは、見てすぐ直感的に分かります。

ところが、昼だと、
警察官が交差点内にただ立っているだけのこともあります。
これが実に分かりにくいのです。

手招きしてくれれば「青」だと分かりますし、
こちらに向いて手を広げたなら「赤」だと分かりますが、
すべての車に対してそれをやるのも無理な話でしょう。
特に警察官の後ろ側から交差点に近づいた場合などには、
こちらに気付いてくれないこともあって、
どうしたら良いのか迷ってしまうドライバーもいるようです。

で、正解は…
警察官の後ろ姿を見ているなら、それは「赤」ですよね。
分かりにくい人は、
警察官が懐中電灯を振っている姿をイメージしてみましょう。

ちなみに、
警察官が腕または懐中電灯を上に向けて上げた時は、
それは「黄色」の意味でしたね。

10年前の今ごろは、計画停電のため信号機が消えている地域があり、
警察官が手信号で交通整理をしているのを各地で見掛けました。
非常時に戸惑わないよう、
平時のうちに、学科の知識を整理しておきましょう。


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