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急ブレーキはできるだけ避けましょう。
でも、急ブレーキを掛けなければいけない場面だってあります。
その場合は、次のことに注意しましょう。
ペダルを踏み込む前に、
まず、ペダルをホンのちょっとだけ踏んでみてください。
ブレーキランプを1回点灯させるとともに、
ペダルの重さ・動きとペダルの遊び(=“踏み込み加減”)を
足で感じ取っておきます。
それから、ペダルを今度はしっかりと踏んでいきます。
ただし、たとえ急ブレーキであっても、
一気に底まで踏み込むのでなく、
ペダルの踏み応えを確かめながら、
じわじわと、しかし力強く、踏んでいきます。
そして、もし余裕があれば、ですが、
完全に停まる1mほど手前で一旦ペダルを緩めてください。
タイヤがロックした場合も同様に、
一旦ペダルを緩めて、その後、再度踏んでください。
…と、こんな感じですが、
何かお気づきになりませんか?
そう。
まず予備制動でブレーキランプを点灯させて、
その後にペダルをしっかり踏み込んでいき、
必要があればペダルを緩めてみる、
という手順は、
急ブレーキに限らず、通常のブレーキの掛け方と同じなのです。
と言うよりも、
急ブレーキが必要だからといって慌てるのでなく、
いつもと同じブレーキを、
ペダルを踏み込む速さや強さを変えて掛けるだけのことです。
教科書どおりのブレーキングが、実は、
急ブレーキでも役立つことを覚えておきましょう。
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