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総排気量50cc超~125cc以下のバイクに乗れる免許は
「小型限定の二輪免許」であって、
「原付二種免許」ではないです!
ところが、ネット掲示板等では、
普通に「原付二種免許」という用語が飛び交っていて、
オジサンは目を三角にして読んでます。
おそらく、このクラスのバイクのことを、
道路運送車両法で「第二種原動機付自転車」と称しているので、
それに乗れる免許の意味で使っているのだろうとは思います。
でも、その区分にならうなら、
125cc超~250cc以下のバイクは「軽自動車」、
250cc超のバイクは「小型自動車」ということになってしまいますよ。
また、「原付二種免許」という表現は、聞いた感じが
「(本来の;無印の)原付免許」(技能試験なしで取れる)
と似ているので、
いかにも簡単に取得できそうなイメージを持たせかねず、
むしろ、敢えてそれを意図しているとすら思えます。
さらには、
「第二種運転免許」(乗客から運賃を取って運転するための免許)
との混同も招きやすいので、
少なくともこれから運転免許を取ろうとしている人は、
「原付二種」とは呼ばないでください。
間違えた用語で覚えてしまうことも問題ですが、
免許制度そのものを誤解してしまわないように。
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