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片側2車線以上の道路では、
最もセンターライン寄りの通行帯(この記事では「右車線」と称します)は
原則として走らないようにします。
しかし、
右折しようとする前、および、進路上の障害物を回避する時には、
当然、右車線を走ることになります。
この場合は、
センターラインを越えて対向車線にはみ出すのとは違いますから、
合図と確認の手順さえ守れば、遠慮なく走って構いません。
そして、
曲がった後にすぐまた右折するときや障害物が点在しているなど、
つまり、頻繁に車線変更しなければならない状況のときは、
そのまま右車線を走行してよいことになっています。
ただし、それは、
仮免技能試験(場内試験)では概ね50m以内に、
本免技能試験(路上試験)では概ね500m以内に、
連続右折したり、障害物があったりする場合に限ります。
それ以上の距離をずっと右車線を走行していると「通行帯違反」で、
試験では20点の減点を食らってしまいます。
(30点減点までしか許されないうちの20点は結構重たいです)
無論、こうした場面で、
一旦元の車線に戻ってすぐに車線変更したって別に構わないのですが、
往々にしてふらつきの原因となりやすいので、
許される状況なら、それに甘えてしまいましょう。
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