
ノロノロ運転が決して安全運転ではない、
とは、当ブログ内で何度も書いてきているところです。
でも、先日、ある教習生が、
「のろのろ走るよりはスピードオーバーの方がマシなんですよね」
と言っていたのには、
「そんなこたぁない!」と即答しました。
なるほど、試験(場内試験・路上試験とも)では、
のろのろ走っていたら免許はもらえないのに対し、
「速度超過」は、採点票では20点のマイナス。
それだけでは不合格の理由になりません。
しかし、スピードオーバーする人は、
得てして注意散漫もしくは自分勝手な運転をすることが多く、
やっぱり合格できていないのが実状です。
「のろのろ」と「スピードオーバー」とを比較するのは、
例えるなら、
「詐欺」と「強盗」のどちらが良いか、というのに似ています。
つまり、同類。 どちらもダメ。
要は、その場に適した速度を出すべきなのです。
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