
昨今、「うつ」と診断される人が多くなっているそうです。
もっとも、
メンタル不調がある種の“市民権”を得てきて、
精神科や神経科にかかることが恥ずかしいことでなくなったというのも、
鬱病患者が(数字上)増えてきた背景にあるのかも知れません。
ところで、その「うつ」は、
「認知の歪み」に要因があるのだそうですね。
例えば、
・楽しい事を楽しいと受け止められない、
・一度の失敗を繰り返すのではないかとおそれる、
・「~すべきだ」ということに拘る、etc.etc.
…などといったことが「うつ」につながるとのことです。
素人目には、これら自体が欝病の症状のようにも思えますけど、
どうやらそうではなくて、
その誤認知(勘違い、思い込み)が、誤った判断を導くこと、
果ては、好ましくない行動に移すことが病気の病気たるゆえんのようです。
さて、これを聞いて、小生は、
商売がら、「酒」のマイナス作用と似ていると思いました。
酒にも、人の認知を歪ませる効果があります。
それが良く働けば「人間関係の潤滑油」となることもありますが、
悪く働くと、判断を誤らせ、不適切な行動を取らせることになります。
つまり、酒も、うつも、
「認知」だけでなく「判断」も「動作」も鈍らせると問題になるのです。
もっとも、酒に関しては、
「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。」を徹底すればよいだけの話ですけど。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気ブログランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)