←※投票よろしくお願いします!
もう10年以上も前の話になりますが、
ある飲食店の駐車場で事故を目撃しました。
その店の駐車場は、
出窓のある建物に向かって直角に駐車するようになっていました。
建物の出窓部分には、
「前向き駐車」・「頭上注意」と掲示されていました。
そこへ、バックで駐車スペースに進入したきたワゴン車が、
リアガラスを出窓にぶつけて、割ってしまいました。
そのワゴン車のドライバー(女性でした)がすぐに降りてきて、
「この車止めがいけない!」みたいなことを言っていました。
たしかに、バックで止めようとした場合でも、
セダンの車ならトランク部分が出窓を避けてくれる形になるのですが、
ワゴン車は建物にぶつかる寸法です。
(ワゴン車だと前向きに進んでもぶつかる寸法です)
でも、事故の責任を車止めに転嫁するのは、いかがなものでしょう。
注意看板は見えなかったとしても、
出窓そのものは見えていたはずですから、
ドライバー自身が注意していれば避けられた事故でしたよ。
似たようなケースの訴訟では
駐車場管理者の過失を一部認めた判決も出ているらしいですが、
そんなことは関係なく、ドライバーは、
「運転中に起きた事はすべて自分の責任」という心構えで
ハンドルを握るべきだと小生は思います。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)