Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

進路変更が完了したらウインカーを消す

2022-11-04 08:59:11 | Weblog

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右折や左折の際に出したウインカー(方向指示器)は、
ハンドルを戻すと自然に切れるようになっています。
(二輪車はそういう機能の無いものが多いですが、普通車では)

ところが、右左折ほどハンドルをたくさん回さない時、
例えば「進路変更(障害物回避や車線変更を含む)」・「発進」・「停止」の時には、
出したウインカーは、ドライバーが自分で切らなければなりません。

特に「障害物回避」においては、
ウインカーが自然に切れてしまうことがある(ハンドル量が多い場合)ため、
却って、ドライバーが手動で切るという意識を忘れがちです。
しかし、本来は、
ウインカーが切れない程度のハンドル量で元の車線に戻るのが理想ですから、
“きちんと”練習していれば、切り忘れはある程度防げるはずです。

ちなみに、ウインカーを切るタイミングは、
元の車線に車体全部が入った時です。

それと、「停止」の際に、
いつウインカーを切ったら良いかを迷う人も多いですね。
でも、それも考え方は同じ。
「停止」のために左に寄せる合図を出しているのですから、
「それ以上は寄せない」という状態になったら切れば良いのです。

つまり、
「進路変更の合図は、進路変更が完了したときに消す」ということ。
文字で書くと当然すぎる感じもしますが、まさにこの通りなのです。


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