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もう10年以上前になりますが、
ある教習生がエンジンを掛ける時に、
「N・H・K」とつぶやいていました。
恥ずかしながら、小生、その時は初めて聞く言葉だったので、
その意味を尋ねてみると、
MT(マニュアル)車でエンジンを掛ける際に、
「ニュートラル(N)とハンドブレーキ(H)を確認してからエンジンキー(K)を回す」
のだそうです。
また、エンジンを切る際にも、
「ニュートラル(N)にしてハンドブレーキ(H)を掛けてエンジンキー(K)を回す(戻す)」
という手順でやると良い、と、前に通っていた教習所で教わったそうです。
つまり、万が一にも車が動き出さないようにしてからエンジン始動し、
あるいは、しっかり停止させてからエンジンを切る、という趣旨のようですね。
しかし、それを聞いても、小生にはしっくり来ませんでした。
なぜなら、
まず、エンジンを掛ける際には、
ニュートラル・ハンドブレーキ以外にも確認するべきポイントはありますし、
「フットブレーキを踏んでおく」という重大ポイントも抜けています。
また、エンジンを切る際の話では、
エンジンを切った後で、MT車なら、
ギアをバック(R)またはロー(1速)に入れておく必要がありますが、
それも抜けています。
そもそも、
エンジンを掛けるのに「NHK」って標語(?)を思い出すのが苦労しそうですし。
まあ、それでも間違いではないのでそれを完全否定するつもりもありませんが。
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