Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

発進の際はブレーキをはなして

2008-08-11 22:45:34 | Weblog

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発進する際には、ブレーキペダルから足をはなしてください。

文字にすると当然のように読めますが、
特に下り坂で発進する際に、無意味にブレーキを踏んだままの人が多いです。
発進後も下り続ける道なら加速していかないようにブレーキを踏んだまま発進する場面も有りえますが、
すぐに下り終えて平らな道になっているなら、
いつまでもブレーキを踏んでいないで、右足はアクセルの上にもっていかなければなりません。

AT車ではブレーキを緩めるとクリープで進み始めるので、
もしかしたらそれが怖いのでしょうか。
でも、動いても安全なことは、停止している時に確認してあるはずですよね。
それよりも、すぐにアクセルを踏んでいける体勢を整えておくことの方が重要なのです。
また、クリープで進むのが怖いと言うドライバーは、
そのほとんどが、前(車が進もうとする方)を見ていないようです。

そう、やはり、「前見て加速」が必要ということです。

ただし!
「発進後も下り坂が続く場合」以外にも例外があります。
見通しの悪い交差点(停止線の位置では安全が確認できない一時停止を含む)を通過する時だけは、
クリープを使って、徐行で進んでください。


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中二病(厨2病)

2008-08-09 19:59:20 | Weblog

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昨晩はブログの更新もサボって、
以前の職場で一緒だった同僚の結婚祝(というより「お祝いを口実に集まる会」)
に参加していました。
その飲み会の席上で、
「中二病」という小生にとっては新しい用語を知りました。
(2ちゃんねる風に言うと「厨2病」だそうですが。)

※このブログを書くにあたって調べてみたら
特に流行語というのでもないらしく(“Wikipedia”にも掲載)、
しかも、もう随分昔から使われているということも知って、
重ねてショックを受けました。

中二病とは…
「子供と大人の過渡期、思春期特有の思想・行動・価値観の総称、成長過程における一種の熱中的な精神状態」
なんだそうな。
概して反抗期を脱して間もない若者たちが反抗期の頃の行動を(多くは自虐的に)指す用語のようです。
例:
・洋楽を聞き始める(洋楽が好きになったわけではない)
・うまくもないコーヒーを飲み始める(あるいは無理にブラックにする)
・霊が見える、動物と話せる等(本当にそういう能力があるわけではない)
・とりあえず酒、煙草、バイク、ギター(大人ぶってみる)
・因数分解が何の役に立つんだよ
・誰も本当の俺を分かってくれねえんだよ!
etc.etc.

これを車の運転に置き換えれば、
・正しい姿勢でハンドルに正対するのなんかカッコ悪い
・シートベルトを締めないのは俺の勝手
・ハンドルを両手で握るのなんかヘタクソな証拠
・右腕を全開した窓枠にのせてハンドルを持つのがカコイイ
・無意味なヒールアンドトゥ
・サイドブレーキを意地でも使わずに坂道発進
・黄色の信号で止まったら後ろに迷惑
・試験場の試験官は運転技能を見る目が無い
…なんてところが「運転における中二病」と言えるでしょう。

これより先は言わずともお分かりでしょうが、
こんなことでは試験には絶対に合格できません。
どんなに馬鹿らしくても、「教科書どおり」に運転しなければなりません。
「中二」ならぬ「小学生」のごとき「素直さ・真面目さ」が必要ということです。


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降車直後に生年月日を尋ねられる場合

2008-08-06 23:30:19 | Weblog

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仮免でも本免でも、試験コースを走り終えて車から降りたら
(試験官の指示によっては車内の場合も有り)
試験官の講評を聞きます。
半分以上の受験者が不合格になることを考えれば、
「講評を聞く」というよりは
「不合格理由を指摘される」というのが
受験者の気持ちに近いかも知れません。

ところが、試験が終わって、
「どんなことを指摘されるだろう」と
どきどきしながら試験官の発言を待っていると、
いきなり、
「生年月日は?」と尋ねられて、面食らうことがあります。

喜んでください!
それは、合格予定なので本人であることを確認されたのです。
ですから、面食らって自分の生年月日がきちんと言えないと、
「本人でない」と思われる可能性もありますよ!(ホントか?)

これから受験される皆さんには、
ぜひ「生年月日を尋ねられる」ぐらいのつもりで
心の準備をしておいてもらいたいと思います。


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カーブがうまく曲がれないのは加減速が悪いから

2008-08-04 18:29:23 | Weblog

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教習を始めたばかりの頃は、
カーブがうまく曲がれないことがあると思います。
うまく曲がれないから、
「今度こそは。」とばかりにハンドルに意識を集中する人もいますが、
それではいつまで経ってもうまく曲がれるものではありません。

このブログでも何度か書いていますが、
車の運転には“ハンドルさばき”じゃなくて“加減速”が重要なのです。
カーブがうまく曲がれないのは、8割がた「減速不足」によるものです。
それは、数字で表示される“速度”そのものでなく、
“ドライバーの目が追いつく程度の速度”まで落とすのです。
さらに、カーブでハンドルを回し始める所の“5mほど手前”で、
減速し終わっている(ブレーキペダルから足を離す)ことが必要です。

カーブに進入したら、
車線外側のラインを目でなぞるようにしながらハンドルを回します。
「ハンドルは目で切れ。」でしたね。

そして、カーブの出口が見えたら、
車線の遠くを見て、アクセルを入れていきます。
そう、「前見て加速!」です。

なお、カーブの中でハンドルが正しく持ち替えられていないと、
どうしてもハンドルに意識が向かってしまいます。
無意識に正しく持ち替えられるよう、
これは練習を積んでおかなければならないでしょう。


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右折レーン内では右ウインカーを

2008-08-02 23:14:24 | Weblog

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右折の合図は30m手前で出すことになっています。
そして、その地点(30m手前)までには右に寄っていなければならないので、
“進路変更”のための合図をその3秒前に出しているはずです。
ということで、都合、右折する所の60~70m手前で
ウインカーを出し始めることになります。
通常の右折の場合は。

では、交差点近くで車線が増えて右折レーンができる所では
どうしたら良いでしょうか。
車線が増えずに単に右側車線が右折レーンになる場合や
できた右折レーンが比較的短い(30m程度まで)場合は
通常の右折と同じ合図の出し方でOKです。
問題は、右折レーンが長い場合。
交差点によっては300mくらい走らせる所もあります。

そんな場合でも、いずれにしても進路変更ですから、
まずは、車線が増える手前3秒の所で合図を出します。
これは基本どおり。
そして、車線を移って右折レーンをしばらく走る時には、
「ウインカーを一旦消して、30m手前で再び出す」というのが、
一応“法律の条文どおり”の走り方です。

でも、こういう場合は、
ウインカーを消さずに出したまま走るのをお勧めします。
後続車に「ここは右折レーンですよ」と教えてあげる目的もあるからです。
それは、右折レーンに並んでいる途中で信号待ちする時も同じです。
むしろ信号待ちの最後尾こそ右折車であることを示すべきでしょう。

ただ、これは
「どんな場所でも適切な方法」と言いきれるものではありません。
交差点の造りや交通量や速度などによって、
臨機応変に対処しなければならないことは承知しておいてください。
もっとも、そんなことは、すべての所作について言えることですけど。


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