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Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

見えない ≠ 存在しない

2011-05-10 23:59:54 | Weblog
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考えてみれば、
運転席から見えている所より、見えていない所の方が大きいのです。
そして、その“死角”をどう確認するのかに
所内教習のうちかなりの時間を割いているとも言えます。
また、それが試験でチェックされるポイントの大きな一つでもあります。

「『だろう運転』ではなく『かも知れない運転』を。」
というのを、特にお役人は好んで使います。
この表現、小生はあまり好きではないのですが、
要は、「見えない=存在しない」と思わないことです。
ドライバーから見えていない所に、
「子どもがしゃがんでいるかも知れない」、
「自転車がいるかも知れない」、
「他の車が走っているかも知れない」、
「バイクが進路を変えて来るかも知れない」、
そういう意識で安全を確認することが求められます。

すべての事に「かも知れない」と疑い出したらキリがありませんが、
それは練習を重ねるに連れて、
“注意すべき箇所”と“そうでもない箇所”とが分かってくるでしょう。
その境地に達したら、もう合格は見えていますよ。


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仮免を取ってからが実践練習

2011-05-08 23:58:27 | Weblog

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仮免許試験に合格すると、
もう免許が取れたかのように浮かれてしまう人がいますが、
勝負はこれからですよ。

特に20年以上前に教習所に通ったことがある人は、
所内教習が「第1段階」・「第2段階」・「第3段階」とあって、
路上練習は「第4段階」だけだったためか、
「仮免が取れれば終わったも同然」と思ってしまうようです。
しかし、今の指定教習所のカリキュラムでは、
「所内教習(第1段階)=最低15時限」
「路上教習等(第2段階)=最低19時限」
と、仮免許を取ってからの方が教習回数が多くなっているくらいです。
もちろん、パイロットアカデミーでは
決められたカリキュラムも最低教習時限数というのもありませんが、
一応の目安にお伝えしておきます。

所内練習は、いわば規定演技。
“できて当然”のことを練習してきたに過ぎません。
標識を見ることも、他の車や歩行者に気を配ることも、
そして、交通の流れを乱さずに走ることも、
路上に出てから練習するのですよ。
そう考えれば、
路上に出てからの方が覚えるべきことが多いということのが
ご理解いただけるでしょう。

でも、そういう意識で教習しているためでしょうか。
パイロットアカデミーの教習生は、
その9割ほどが、本免技能試験を1回でクリアしていますよ。

ちょっと脅かしてしまいましたが、いよいよ路上ですね。
所内で練習した基本を忘れずに応用を加えた実践練習をやって行きましょう。


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「ハンドルまっすぐ」が分からない人へ

2011-05-06 23:58:04 | Weblog

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ハンドルを切ったは良いけど、まっすぐに戻せない人っていますね。
特に「クランクの出口」でこういう症状が出やすいのですが、
そういう人は、大概、
右か左に1回転切れている状態で止めてしまっています。

そもそも、ハンドルは全部で何回転するか知っていますか。
今の乗用車は、左右それぞれに2回転くらい(FF車だと1回転半くらい)のはずです。
ですから、カーブ(または直近マーク)に合わせて調整しながら回す以外は、
殆どの場面で1回転を超えて回すことになる理屈です。
このことを考えれば、
ある程度の量を切ったハンドルを1回だけ戻したのでは
殆どの場面でまっすぐにならないことも、理解できるでしょう。

慣れるまでは、
ハンドルを切る時に、回す回数を数えておくというのも一つの手です。
(「回す回数を数える」って文字の並びが妙ですな)
こういう教え方は邪道なのかも知れませんが、
少なくとも仮免前の所内教習なら、それで覚えた方が早い場合があります。

それでも、もし、ハンドルまっすぐが分からなくなったら、
ホンの少しだけ車を前進させてみてください。
車の動きを見れば、ハンドルが切れているのかまっすぐなのかが分かりますので。

※前回、事務所に新しいPCを入れた話を書きましたが、
いきなり今回は、自宅にある古いノートPCから書いています。
これは小生がまだサラリーマンの頃に購入したPCで、
「PentiumIII x Windows98」という“前世紀の遺物”(ウソでなく)です。
でも、車や人もそうかも知れませんが、
昔のPCは今の物より頑丈に出来ているように思います。
まだ現役で働いてくれているので、たまに使ってあげています。
データの消去が面倒なので、捨てるに捨てられないというのもありますが…


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デスクトップパソコン3台目を導入

2011-05-04 21:31:36 | Weblog

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2月に購入して以来ずっと箱のまま取っておいたパソコンを、先日ようやく開梱してセッティングした。
これで、当事務所のデスクトップPCは3台目になる。(買ってすぐ故障した中古PCを除く)

2台目も4年前に購入したばかりで(「ばかり」と言うには古いか?)まだ使えるのだが、
CPUがCeleronのせいか、それとも変なプログラムでも入り込んでしまったか、
ともかく反応が鈍くなってきたこと、
データ保存にDVDが使えないのが不便に感じていたこと、
ハードディスク(40GBしかない)が満杯に近づいてきたこと等々で、
そろそろ買い換えても良いかと思っていた折、
Epsonが「78000円」という格安PCを販売しているのを知り、衝動買いしてしまったのだ。
でも結局、
年度末の慌ただしさや、大震災とそれに伴う計画停電の騒ぎでほったらかしにしていて、
この連休中に時間を割いてセッティングすることにした。

3台目のスペック(主に2台目との比較)を小生の備忘を兼ねて記しておく。

(1)CPU:「CORE2Duo」(2.93G+2.94G)
 去年のモデルなのは承知のうえ。
 でも、今までと比べて格段に速い。※そりゃ、Celeronシングルとでは勝負にならないか。

(2)実装メモリ:2GB
 速く感じるのはメモリが大きいからという理由もありそうだ。
 2台目は標準「256MB」に「512MB」を加えて、騙し騙し使っていたので。

(3)光学ドライブ:DVDマルチ
 DVDにも読み書きできるのは便利に使えそうだ。
 ただ、フロッピードライブが付いていないことがちょっと心配。予期せぬ不具合が生じるかも知れない。

(4)OS:「Windows7」
 7に関しては、Vista発売時のような不評は聞かないし、初期不良も落ち着いた頃だろうと思う。
 案の定「Service Pack 1」が配信されていたので、インストールした。
 また、2台目を導入した時もノートPCを買い換えた時もそうしたように、
 「背景」や「ウィンドウの色」を「Windowsクラシック」に変えて、画面の見た目で違和感の無いようにした。
 (アイコンは「Ctrl」+「マウスのホイール」で従来とほぼ同じ大きさに変更)

(5)ブラウザ:「IE8」
 恥ずかしい話だが、現行IEには「OutlookExpress」が付属されていないことを、今回初めて知った。
 普段は、GooやExciteのウェブメールで用が足りているので、3台目にはメーラーを入れないことにする。
 そして、上記FDの件もあるため当面は2台目も使える態勢にしておき、
 本アドレスで送受信しなければならない時だけ2台目でインターネット回線につなぐことにした。
 いずれ、「Outlook」を使うか、他のメーラーを入れるか、考える必要に迫られるだろうが。

(6)セキュリティソフト:「ウイルスバスター2010」
 ウイルスバスターは1つのIDで3台まで登録できるので、今まで使っているものを使うことにした。
 トレンドマイクロ社のHPからダウンロードし、シリアルナンバーとパスワードを入力して簡単にインストール完了。
 実は、ウイルスバスターのCD-Rが見当たらなくて、
 しばらく「マカフィーお試し版」(新PCに搭載)を使っていたのだが、
 考えてみたら、「ウイルスバスター2010」はネットからダウンロードしたのだった。(CD-Rなど初めから無い)
 なお、「ウイルスバスター2011」はクラウドを利用しているので、小生がその仕組をよく理解できていないのと、
 まだ世の評価が定まっていないとの判断から、今回は導入を見送った。

(7)ディスプレイ:無し(2台目のディスプレイを使用)
 アナログ接続用にアダプタが付いていたので無問題。
 そう言えば、話は変わるが、自宅の地デジ対策も未完了だった。いよいよどうするか考えねば。

新しいPCのセッティングとデータの移し替えはそれなりに時間を費やした(概ね4時間)が、
正直なところ、予想していたよりは苦労せずに無事完了した。
2台目を捨てずに残しておくことに決めたのも、あまり苦労しないで済んだ要因だろう。
万一不具合が有ったら、まだ生きている2台目からデータを取り出せば良いのだから。

さて、速くなったパソコンでテキパキと仕事をこなしていくとするか!(笑)


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走行中にルームミラーを見ていますか

2011-05-02 23:59:58 | Weblog

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進路変更しようとする際には、
必ず周囲の安全を確認してください。

この安全確認については、教習では、
「ミラーの死角を目視すること」に重点を置いて練習しています。
それは試験でもチェックされるポイントには違いありませんが、
しかし、言うまでもなく、
“ミラーの死角だけ”を見ても確認にはなりません。
ミラーを見たうえで、ミラーの死角を見る話なわけです。

そのためにも、ルームミラーは、
普通に走っている時からチラチラ見ているようにしましょう。
進路変更をしようと思ってから、
「さて、ルームミラーを見て、ウインカーを出して…」
(以前「ルー・シー・サイ・モク」の話を書いたことがありました)
とやって行くと、進路変更できないまま車が進んでしまいますよ。
普段からルームミラーを見ていれば、
進路変更しようと思った瞬間にウインカーを出すところから始められるので、
テンポ良く確認が完了します。

ルームミラーを見る習慣付けの一つとしては、
「信号を見たら、その目をルームミラーへ持っていく」
というやり方をお勧めします。
そうすれば、黄信号で迷った時の判断にも使えますので。
他に、
「予告ブレーキ(ポンピングブレーキの1回目)を踏んだらルームミラーを見る」
というのも良いでしょう。

別に決まったやり方は無いので、
ご自分なりにルームミラーを見る習慣を付けるようにしておきましょう。


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