Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

仮免期限内に本免が受験できない?

2019-03-10 08:59:41 | Weblog


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学科試験と技能試験が同じ日に実施される
例えば埼玉の鴻巣試験場でなら、
仮免の期限ギリギリに受験できる場合でも、
東京(府中試験場・鮫洲試験場)では、
学科試験とは別の日に技能試験を予約するシステムなので、
それまでに仮免が切れてしまうことも起こりえます。

もしも、そういう事態になったら、
技能試験予約の際に、
臆せずに、試験場の受付官に申し出てください。
こういうケースでは、融通を利かせて、
仮免の有効なうちに(必ずしも自分の都合のよい日とは限りませんが)
受験日を設定してくれることもあるようです。

その場合は、
受験票に「最終受験」と朱書きされるので、
非常に恥ずかしいですけど。
ついでに言うと、
最終受験だからといって採点が甘くなる
という話も聞いたことがありません。

そもそも、仮免許の有効期間は6ヶ月もあるので、
期限内に受験するようにしてください。

あるいは、
もしかして不合格を繰り返しての事態なのでしょうか。
そうだとしたら、
基礎ができていないことが考えられますので、
きちんと練習して仮免から取り直すのも、
一つの選択肢かも知れませんよ。


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ハンドルが回し切れないのを改善するには

2019-03-08 14:59:03 | Weblog

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路上では例外も多くなりますが、
所内では、
「左折」の時は、
基本的にハンドルを全部回します。
文字通り、車体をカクンと「折る」ように曲がるためです。

ところが、ハンドルを回すのにもたついて、
しっかり回し切れない人がいますね。
ハンドルを回し切れていないと、
大回り(左後輪が縁石から離れてしまう)や
戻し遅れ(車体が曲がって行かないから戻し始められない)に
つながります。

回し切れない最大の原因は、
もちろんハンドルを回す速さが遅いことです。
しかし、だからと言って、やみくもに速く回そうとすると、
持ち替えに手間取って、却って遅くなりがちです。
速く回すには、
両手を使って正しく持ち替えて、
“止めずにグルグル”回すようにしてみましょう。
これで、ハンドルは速く回ってくれるはずです。

また、ハンドルを回し切れないのは、
スピードが速すぎることが原因であることも多いです。
左折は(右折もですが)“徐行”で曲がることになっています。
速度が落とし切れていないと、ハンドルが間に合いません。
右左折前にはしっかり減速して、
ハンドルを回す5m手前で、“徐行”の状態を作っておきましょう。

この2つを意識するだけで、
ハンドルを回し切れないのはきっと改善されるんじゃないかと思います。
やってみてください。


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姿勢を変えても死角は死角

2019-03-06 12:59:08 | Weblog

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ルームミラーは真後ろを、サイドミラーは斜め後ろを、
それぞれ映しています。
すなわち、ミラーは後方ばかり映していて、
車の横のほうはミラーには映っていないことになります。
これが「ミラーの死角」です。

この「ミラーの死角」は、
ドライバーが前を向いたままでは確認できませんから、
首を、横(真横より少し後ろ)へ向けて、
直接自分の目で見て確認するしかありません。

たまに
「運転姿勢を変えれば死角は無くなる」
と言う人もいますが、そんなことはないです。
誰かに後部ドアの横あたりに立ってもらえばすぐ解りますが、
前傾姿勢をとったところで、ミラーの死角は解消されませんよ。

もう無駄なあがきはやめて、
死角の部分は、必ず目視確認しましょう。


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サイドブレーキは「カチカチ」と

2019-03-04 12:59:03 | Weblog

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サイドブレーキには、
「手でレバーを引くタイプ」と、
「足でペダルを踏み込むタイプ」とがありますが、
どちらも、
「カチカチ」と音を確認しながら、
ゆっくり丁寧に掛けてください。

もしかしたら、
「強く掛けたい」という心理の表れなのかも知れませんが、
「ジャッ」と雑に引いたり踏んだりすると、
却ってしっかり掛けられずに、甘くなってしまうものです。

しかし、だからと言って、
ゆっくり過ぎるのも、やっぱりダメです。
他の運転動作にも通じる話ですが、
「丁寧に」かつ「素早く」操作することが求められます。

なお、レバー式のサイドブレーキは、
引く時はボタンを押さないでくださいね。
ボタンを押して引くと、
引ける限界が分かりにくくなるため、
ブレーキが甘くなる要因の一つになりますので。


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AT(オートマ)限定免許をお勧めする理由

2019-03-02 22:59:03 | Weblog

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運転免許には、
「AT限定」(俗に「オートマ免許」と呼ばれる)と
「MT(マニュアル)(正確には「AT限定無し」)」とがあります。
このどちらがお勧めかと問われると、
本当は、MT免許を取るのが望ましいと言えます。

というのは、MT車を運転することで、
車の動く仕組みが理解でき、車の挙動も体感できるからです。
また、
「人間様が機械を操縦する意識を常に持っていられる」
というメリットもあります。
AT車では、ややもすると、
「車に操縦させられている」感に陥ることもありがちですので。

しかし、矛盾するようですが、
パイロットアカデミーの教習生には、
AT限定での免許取得をお勧めしているのが実状です。

なぜならば、
パイロットアカデミーで練習して免許を取得しようとしている人は、
“早く”または“安く”免許を取りたいと希望しています。
そういう人は、
AT限定でまずは免許を取得することを考えるべきだからです。

そして、MT免許が欲しいなら、
免許を取った後で、
「AT限定解除」の審査(場内課題のみ)を受ければ良いでしょう。


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